日本の文学賞

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鴇田 智哉

ときた ともや

Tokita Tomoya

プロフィール

性別
男性
生誕
1969-05-21 (千葉県木更津市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
俳人, 詩人
活動期間
1996年〜
所属
魚座(同人), 雲(同人、編集長を務めた), オルガン(季刊同人誌・創刊メンバー)
所属団体
魚座, 雲
影響を受けた人物
今井杏太郎
影響を与えた人物
榮猿丸, 関悦史

学歴

上智大学
文学部哲学科 / 哲学科
学位: 学士
国: 日本
東洋大学大学院
博士前期課程
学位: 修士過程修了
国: 日本
博士前期課程を修了

受賞歴

俳句研究賞
2001
対象作品: 『かなしみのあと』50句
主催: 俳句研究
結果: winner
俳人協会新人賞
2005
対象作品: 句集『こゑふたつ』
主催: 俳人協会
結果: winner
田中裕明賞
2015
対象作品: 句集『凧と円柱』
主催: 田中裕明賞選考委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

俳句研究賞 1回登壇
  1. 受賞作: かなしみのあと

    「かなしみのあと」は、飛田友也が喪失や寂しさの後に残る感情の揺れを、俳句の短い呼吸で受け止めた作品である。題名が示すとおり、悲しみのただ中ではなく、その後に訪れる静けさと回復の気配に目を向ける。

    悲しみが過ぎたあとに残る静けさを、短い詩形で見つめる。

    悲しみ回復静けさ余韻俳句
  1. 受賞作: こゑふたつ

    『こゑふたつ』は、2005年のhaijin-kyokai-shinjin-shoで選ばれた作品。受賞情報から確認できる範囲では、作品そのものが同賞の対象として記録されている。

    haijin-kyokai-shinjin-shoで選ばれた『こゑふたつ』。

    haijin-kyokai-shinjin-sho受賞作
田中裕明賞 1回登壇
  1. 受賞作: 凧と円柱

    「凧と円柱」は、鴇田智哉による田中裕明賞の対象作品である。受賞・候補記録から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

    鴇田智哉の「凧と円柱」は、受賞歴と書誌確認の経路をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。

    受賞作人物の選択社会と記憶

作品

代表作

こゑふたつ

2005年 句集(俳句)

鴇田の第一句集。日常的なモチーフと静かな視点を通して、微妙な感覚のずれを描く句を収める。

日常季節感静謐

60歳からの楽しい俳句入門

2008年 入門書

高齢者向けに俳句の作り方や楽しみ方をやさしく解説した入門書。

俳句教育創作入門

凧と円柱

2014年 句集(俳句)

第二句集。師の句风を受け継ぎつつ、現実の視点を狂わせるような句を多数収録し、受賞作となった。

視点のずれ日常の非日常季節

新撰21(寄稿)

2009年 アンソロジー(寄稿)

アンソロジーへの寄稿。現代俳句の選集に句を寄せている。

現代俳句

全著作

  • 句集『こゑふたつ』 木の山文庫、2005年
  • 『60歳からの楽しい俳句入門』 有楽出版社、2008年
  • アンソロジー『新撰21』 邑書林、2009年(寄稿)
  • 句集『凧と円柱』 ふらんす堂、2014年

作風・主題

文体
恬淡な句風日常の細部を静かに描写する文体視点のずれを用いる抑制された表現
頻出モチーフ
日常生活の小さな物季節の移ろい家庭の風景

評価・遺産

師の恬淡な句風を受け継ぎつつ、日常をわずかにずらす独自の視点で評価される現代俳人。複数の賞を受賞し、同世代の俳人と共同で活動するなど場を広げている。

引用

  • 水入れてコップの水の冬めける
    出典: 句集/作品(出典詳細不明)
  • 畳から秋の草へとつづく家
    出典: 句(出典不明)

豆知識

  • 1996年に「魚座」に入会し、今井杏太郎に師事した。
  • 2005年に第一句集『こゑふたつ』で俳人協会新人賞を受賞。
  • 2015年に季刊同人誌「オルガン」を創刊したメンバーの一人であり、同年『凧と円柱』で田中裕明賞を受賞した。
  • 榮猿丸、関悦史とともにSSTという俳句ユニット活動を行っている。