日本の文学賞

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司 修

つかさ おさむ

Tsukasa Osamu

プロフィール

性別
男性
生誕
1936-06-25 (群馬県前橋市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
群馬県前橋市 → 東京都

経歴

職業
小説家, 画家, 装幀家, 随筆家, イラストレーター, 教授
活動期間
1953年〜
影響を受けた人物
萩原朔太郎
ノミネート
芥川賞 候補(1988年)『バー螺旋のホステス笑子の周辺』

学歴

中学校(新制)
期間: ~1950
卒業年: 1950
国: 日本
中学校卒業後、映画看板描きの助手として働きながら独学で絵を学ぶ

受賞歴

講談社出版文化賞 ブックデザイン賞
1976
対象作品: 金子光晴全集(装丁)
主催: 講談社
結果: 受賞
小学館絵画賞
1978
対象作品: 風船乗りの夢(挿画/作品)
主催: 小学館
結果: 受賞
小学館児童文化賞
1978
対象作品: はなのゆびわ(挿画)
主催: 小学館
結果: 受賞
日本児童文学者協会賞
1980
対象作品: 私のアンネ=フランク(挿画、松谷みよ子作)
主催: 日本児童文学者協会
結果: 受賞
産経児童出版文化賞
1982
対象作品: 雪の夜の幻想(挿画、いぬいとみこ作)
主催: 産経新聞社
結果: 受賞
芥川龍之介賞(候補)
1988
対象作品: バー螺旋のホステス笑子の周辺
主催: 文學界等(芥川賞選考委員会)
結果: 候補
産経児童出版文化賞(美術賞)
1989
対象作品: 河原にできた中世の町 へんれきする人びとの集まるところ(装画)
部門: 美術賞
主催: 産経新聞社
結果: 受賞
川端康成文学賞
1993
対象作品: 犬(影について、その一)
主催: 川端康成賞選考委員会
結果: 受賞
造本装幀コンクール 日本印刷産業連合会会長賞
2000
主催: 日本印刷産業連合会
結果: 受賞
産経児童出版文化賞(ニッポン放送賞)
2003
対象作品: ぼくの良寛さん 鶴見正夫少年詩集(挿画)
主催: 産経新聞社 / ニッポン放送
結果: 受賞
毎日芸術賞
2007
対象作品: ブロンズの地中海
主催: 毎日新聞社
結果: 受賞
産経児童出版文化賞(美術賞)
2008
対象作品: 山をはこんだ九ひきの竜(挿画)
部門: 美術賞
主催: 産経新聞社
結果: 受賞
大佛次郎賞
2011
対象作品: 司修のえものがたり/本の魔法(展覧会・著作)
主催: 大佛次郎賞選考委員会
結果: 受賞
イーハトーブ賞
2016
主催: イーハトーブ賞事務局
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: はなのゆびわ

    花をめぐる幻想的なイメージを、司修の絵と言葉で編んだ絵本。小さな指輪というモチーフを通して、子どもの感受性と自然への憧れがやわらかく表現される。

    花の指輪が、子どもの想像力を自然の光へ導く。

    32ページ
    絵本想像力
  1. 十三歳のゆう子がアンネ・フランクにあてて日記を書き始め、母の蕗子もまたアウシュビッツへの旅と記憶を手紙のようにつづっていく。少女の日常と母の歴史へのまなざしを交差させながら、戦争、差別、人間の自由と尊厳を児童文学の形で問いかける物語。

    アンネへ向けた日記が、少女と母を歴史の痛みへ導いていく。

    253ページ
    アンネ・フランク戦争と平和親子日記人間の尊厳
  1. 受賞作: 犬(影について・その一)

    『犬(影について・その一)』は、司修による文学作品です。川端康成文学賞の受賞対象として扱われ、作者の関心や表現の特徴がまとまって示された作品です。

    司修の表現を知る入口となる文学作品です。

    文学作品川端康成文学賞受賞作
大佛次郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: 本の魔法

    『本の魔法』は、司修による随筆・評論です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。

    『本の魔法』は、司修の表現を受賞作として伝える随筆・評論です。

    264ページ
    装幀読書

作品

代表作

風船乗りの夢

1978年 絵本/児童書

幻想的な挿画で綴る旅と夢の物語。

想像力

影について

1993年 短編小説集/小説

短編を中心に影や存在の相剋を描く作品集。

存在孤独記憶

ブロンズの地中海

2006年 随筆/紀行

地中海をめぐる紀行とエッセイ。美術的視点と旅の記録が混じり合う。

美術記憶

全著作

  • はずかしがりやのぞう(1968)
  • 風船乗りの夢(1978)
  • 影について(1993)
  • ブロンズの地中海(2006)
  • 本の魔法(2011)

作風・主題

文体
詩的で幻想的な語り口絵と文章が融合する表現
頻出モチーフ
戦争の記憶夢と現実動物

評価・遺産

画家・装幀家・作家として幅広い活動を行い、児童書の挿画や装丁で高い評価を得た。法政大学教授・名誉教授として教育にも貢献し、複数の主要な文学賞・美術賞を受賞している。

記念館・博物館

  • 池田20世紀美術館 静岡県
  • 群馬県立近代美術館(司修展開催) 群馬県

関連学会

  • 法政大学 国際文化学部(所属/元教授)

資料所蔵先

  • 前橋文学館(所蔵・展覧会)

引用

  • もう戦争はない
    出典: Wikipedia(司 修 年譜・略歴) (2016年)

豆知識

  • 産経児童出版文化賞を3回受賞している。
  • 法政大学名誉教授である。
  • 映画館の看板描きの助手として出発し、独学で絵を学んだ。