日本の文学賞

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和合 亮一

わごう りょういち

Wago Ryoichi

プロフィール

性別
男性
生誕
1968-08-18 (福島県福島市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
福島市(出生・在住) → 郡山市(小中時代に約3年間)

経歴

職業
詩人, ラジオパーソナリティ, 高校教員, 作詞家, エッセイスト
活動期間
1990年〜
所属団体
歴程同人, 六本木詩人会(主宰)

学歴

福島大学
教育学部 / 教育学科
国: 日本
福島県立福島高等学校
国: 日本

受賞歴

中原中也賞(第4回)
1998
対象作品: AFTER
主催: 中原中也賞選考委員会
結果: winner
晩翠賞(第47回)
2006
対象作品: 地球頭脳詩篇
主催: 晩翠賞選考委員会
結果: winner
NHK東北放送文化賞(第30回)
2013
主催: NHK東北
結果: winner
ニュンク・レビュー・ポエトリー賞(外国語部門、第1回)
2017
対象作品: 詩の礫(フランス語版)
主催: ニュンク・レビュー
結果: winner
萩原朔太郎賞(第27回)
2019
対象作品: QQQ
主催: 萩原朔太郎賞選考委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

中原中也賞 1回登壇
  1. 受賞作: AFTER

    『AFTER』は、和合亮一による詩集。受賞対象となった作品で、題名が示す人物、場所、記憶、社会的状況を軸に読ませる。

    AFTERは、詩集としての輪郭と和合亮一の関心が重なる作品。

    受賞作詩集現代文学
萩原朔太郎賞 2回登壇
  1. 受賞作: 詩ノ黙礼

    東日本大震災後の福島で暮らし続ける詩人の祈りを収めた詩集です。電子書籍ページと古書書誌で紙書籍 ISBN を確認でき、震災後の言葉の記録として読まれます。

    福島で暮らし続ける詩人が、沈黙と祈りに向き合う。

    159ページ
    震災福島祈り現代詩
  2. 受賞作: QQQ

    『QQQ』は、現代詩手帖連載時から反響を呼んだ表題作を中心に、無人の風景、問いそのものの姿、身体に立ち上がる不穏な感覚を重ねる詩集です。震災後の言葉を背負ってきた和合亮一が、未来へ向けてシュルレアリスムの方法を更新しようとする一冊です。

    問いは風景になり、風景は私たちの姿へと反転していく。

    125ページ
    現代詩問いシュルレアリスム震災後の感覚

作品

代表作

AFTER

1998年 詩集

第一詩集。デビュー作であり、中原中也賞受賞作。日常の断片や自己の内面を詩的に描く作品群。

日常自己記憶

地球頭脳詩篇

2005年 詩集

第四詩集の一部。地球や自然、思考の連関を示す詩篇を含み、晩翠賞を受賞。

自然地球思考

詩の礫

2011年 詩集

2011年の東日本大震災の際にTwitter上で発表した連作詩を中心とした詩集。被災現場から発信された短詩群が注目を浴び、海外でも翻訳された。

震災再生共同体
映像化・舞台化
  • [映像] after(映像作品中の朗読テキスト) / 高橋栄樹 (2014)
翻訳
  • 詩の礫(フランス語訳)

木にたずねよ

2015年 詩集

自然との対話や問いかけを主題とする詩集。

自然問いかけ

QQQ

2018年 詩集

2018年刊の詩集。批評的にも高く評価され、萩原朔太郎賞を受賞。

存在言葉

全著作

  • AFTER
  • RAINBOW
  • 誕生
  • 地球頭脳詩篇
  • 入道雲入道雲入道雲
  • 黄金少年 ゴールデン・ボーイ
  • 詩ノ黙礼
  • 詩の礫
  • 詩の邂逅
  • 私とあなたここに生まれて
  • ふたたびの春に
  • 廃炉詩篇
  • 木にたずねよ
  • 昨日ヨリモ優シクナリタイ
  • QQQ
  • Transit

翻案

  • 映像作品『after』(高橋栄樹監督)に朗読テキストを提供

作品の翻訳

  • 詩の礫(フランス語訳)

作風・主題

文体
口語的リズミカル直截的な表現
頻出モチーフ
震災自然家族日常

評価・遺産

東日本大震災直後に現場から詩を発信したことなどで広く注目を集め、国内外で評価される現代詩人。複数の主要な詩賞受賞歴を持ち、地域文化振興にも貢献している。

大衆文化への影響

  • ラジオ番組『詩人のラヂオ 和合亮一のアクションポエジィ』のパーソナリティとして活動

引用

  • ようし、捨てられない作品を書こう
    出典: 大学時代のエピソード(インタビュー等)

豆知識

  • 東日本大震災で被災し、現場からTwitterに『詩の礫』を投稿し続け注目を浴びた。
  • 妻はラジオパーソナリティの和合敦子。
  • 複数の校歌や合唱曲の作詞を手掛けている。