日本の文学賞

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渡邊 利道

わたなべ としみち

Watanabe Toshimichi

プロフィール

性別
男性
生誕
null (愛知県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
愛知県(出生) → 大阪府(育ち) → 東京都(在住)

経歴

職業
SF作家, 文芸評論家
所属
日本SF作家クラブ
所属団体
日本SF作家クラブ

受賞歴

第7回日本SF評論賞 〈優秀賞〉
2011
対象作品: 独身者たちの宴 ――上田早夕里『華竜の宮』論
部門: 優秀賞
主催: 日本SF評論賞選考委員会
結果: 受賞
第3回創元SF短編賞(飛浩隆賞)
2012
対象作品: エヌ氏
部門: 飛浩隆賞
主催: 創元社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

創元SF短編賞 1回登壇
  1. 第3回(2012年) 飛浩隆賞
    受賞作: エヌ氏

    『ミステリーズ!』掲載の短編。独特の視点で人物を描き、創元SF短編賞での受賞作となった。

    『エヌ氏』

    アイデンティティ記憶
日本SF評論賞 1回登壇
  1. 受賞作: 独身者たちの宴―上田早夕里『華竜の宮』論

    上田早夕里『華竜の宮』を対象に、海上民と陸上民、身体と共同体、独身者性と社会制度の関係を読み解くSF評論。受賞作そのものは雑誌掲載の評論であり、対象書籍である『華竜の宮』の世界設定を手がかりに、ポスト海面上昇時代の人間像を論じる。

    『華竜の宮』の壮大な未来史を、共同体から外れる者たちの視点で読み直す評論。

    SF評論海洋未来史共同体身体性上田早夕里論

作品

代表作

揚羽蝶が砕けた夜

2012年 SF/短編

SF Prologue Waveに寄稿された中短編。未来的情景の中で個人の孤独と社会の断絶を描く作品。

孤独都市の疎外

抜け穴

2013年 ショートショート

人工知能学会誌に掲載されたショートショート。のちに文庫短編集に収録された作品。

人工知能人間性

エヌ氏

2018年 短編(ミステリ系SF)

『ミステリーズ!』掲載の短編。独特の視点で人物を描き、創元SF短編賞での受賞作となった。

アイデンティティ記憶

全著作

  • 揚羽蝶が砕けた夜(2012)
  • 独身者たちの宴 ――上田早夕里『華竜の宮』論(2012)
  • 抜け穴(2013)
  • エヌ氏(2018)

作風・主題

文体
冷徹で観察的な文体評論と創作を往復する論理的記述
頻出モチーフ
孤独と疎外身体(病)と機械の関係

健康

  • 腎臓病(腎移植)
    22歳で発症、以後経過観察・移植治療を経験
    生活と執筆活動に影響を及ぼし、作品や評論にも身体経験が反映されている。

評価・遺産

日本の21世紀SF界で批評と創作の双方で活動する作家・評論家として知られ、小中編の短篇や評論で評価を得ている。

関連学会

  • 日本SF作家クラブ

豆知識

  • 高校進学せずに肉体労働に従事した時期がある。
  • 22歳で腎臓病を発症し、腎移植を受けた経験がある。
  • フランス書院のポルノ小説や漫画原作の仕事を請け負ったことがある。
  • 個人サイト『EXPLORE MONOGAMY』を運営している。
  • X(旧Twitter)で活動している(@wtnbt)。