日本の文学賞

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山岡 頼弘

やまおか よしひろ

Yamaoka Yorihiro

別名: 賴弘 / Yamaoka Yoshihiro

プロフィール

性別
男性
生誕
1956-01-08 (山口県厚狭郡山陽町(現・山陽小野田市))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
厚狭郡山陽町(現・山陽小野田市) → 防府市(在住) → 東京都(活動拠点)

経歴

職業
文芸評論家, 批評家, 講師
活動期間
1999年〜
影響を受けた人物
中原中也, 夏目漱石, 村上春樹, 小林秀雄

学歴

桜美林大学
文学部 / 英文科
学位: 学士
国: 日本

受賞歴

群像新人文学賞
1999
対象作品: 中原中也の『履歴』
部門: 評論部門
主催: 講談社
結果: 優秀作

受賞・候補エディション

作品

代表作

中原中也の『履歴』

1999年 文芸評論

中原中也の生涯や作品を巡るテクスト分析と履歴的考察を試みた評論。

中原中也近代詩履歴

『三四郎』と志賀直哉

1999年 文芸評論

夏目漱石の『三四郎』と志賀直哉の関係性や文体論を考察した論考。

近代小説文体評価

文芸批評のリアリティ・純文章論の愚

2000年 評論

文芸批評の方法論やリアリティを巡る問題提起的な評論。

批評理論方法論

神話の終焉(メジャー・リーグ論)

2002年 評論

文化的神話や物語の終焉を、アメリカの大リーグやポピュラーカルチャーと絡めて論じた評論。

神話論ポピュラーカルチャー

『金閣寺』への道

2006年 文学論

三島由紀夫の『金閣寺』を再読し、その主題と文体の特色を探る評論。

近代文学作品再読

『1Q84』と『グレート・ギャツビー』

2010年 比較文学・評論

村上春樹の『1Q84』とフィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』を比較し、イメージとモチーフを照合する論考。

比較文学モチーフ分析

『詭計』の果て・・秋山駿の死

2014年 文芸評論

批評家・秋山駿の仕事と死を巡る追悼的かつ批評的な文章。

批評史追悼

全著作

  • 中原中也の『履歴』(群像、1999年6月)
  • 『三四郎』と志賀直哉(群像、1999年12月)
  • 文芸批評のリアリティ・純文章論の愚(すばる、2000年10月)
  • 神話の終焉(メジャー・リーグ論)(早稲田文学、2002年1月)
  • 『近代絵画』への道(小林秀雄再読4)(早稲田文学、2002年5月)
  • 三日間(スリー・デイズ)・感傷的博打論(早稲田文学、2005年)
  • 『金閣寺』への道(群像、2006年12月)
  • 『1Q84』と『グレート・ギャツビー』(文学界、2010年7月)
  • 『詭計』の果て・・秋山駿の死(文芸思潮、2014年1月)

作風・主題

文体
精密な分析を軸とする文体イメージ喚起を重視した描写
頻出モチーフ
近代文学の再検討作家の履歴とイメージ都市幻想神話とモダニティ

評価・遺産

山岡頼弘は、中原中也や夏目漱石、村上春樹などを専門とする文芸評論家として、精密な分析とイメージを喚起する文章で評価されている。群像新人文学賞での選出を契機に群像・文學界・三田文学など主要文芸誌での寄稿を重ね、評論界での存在感を築いている。

豆知識

  • 名は「賴弘」とも書かれる。
  • 1999年に『群像』掲載の「中原中也の『履歴』」が第42回群像新人文学賞(評論部門)で優秀作に選ばれた。
  • 桜美林大学文学部英文科出身で、群像・文學界・三田文学などの文芸誌に寄稿している。
  • ウィキペディア上の記事は出典が不足している旨の注記がある(編集注記)。