日本の文学賞

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芥川龍之介賞 あくたがわりゅうのすけしょう

第63回(1970年)

純文学新人賞短編・中編

受賞者

2名
吉田知子 よしだ ともこ 受賞
無明長夜

出口の見えない日常と人間関係の重さを、鋭い心理描写で描く小説。題名が示す暗さは、登場人物が抱える孤立と、そこから抜け出せない時間の感覚に結びつく。

無明長夜は、吉田知子の表現が受賞時の評価と結びついた作品である。

208ページ
孤立心理日常
古山高麗雄 ふるやま こまお 受賞

戦争体験を背景に、収容所の記憶と生き延びることの重さを描く小説。淡々とした語りのなかに、暴力と人間性の境界がにじむ。

プレオー8の夜明けは、古山高麗雄の表現が受賞時の評価と結びついた作品である。

601ページ
戦争記憶捕虜体験