日本の文学賞

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文學界新人賞 ぶんがくかいしんじんしょう

第51回(1980年 第2回開催)

文芸新人賞

受賞者

2名
木崎さと子 きざき さとこ 受賞

木崎さと子の出発点となった短編で、帰国後の感覚や、ひとりの女性の内面に寄り添う静かな視線が印象に残る。大きな事件を追うより、記憶や喪失のかすかな揺れをすくい取る作品。

ひとりの女性の輪郭を、静かな言葉で浮かび上がらせる。

253ページ
内面記憶喪失女性デビュー作
峰原緑子 みねはら みどりこ 佳作
ゆらり、と

文學界新人賞の佳作として発表された短編で、ゆらりと揺れる感覚や、ためらいの気配を淡くすくい取る。大きな転換よりも、気持ちのかすかな傾きが残る作品。

ゆらり、とした揺れが、気持ちの輪郭を変えていく。

揺れためらい心象余韻