日本の文学賞

← 文學界新人賞に戻る

文學界新人賞 ぶんがくかいしんじんしょう

第80回(1995年)

文芸新人賞

受賞者

1名
青来有一 あおきゆういち 受賞

死に瀕した父が、幼なじみの男の差し出す「救済」にすがろうとするなかで、家族の関係と信仰の輪郭が静かに揺らいでいく。青来有一の代表的な短編として、長崎を背景にした祈りと喪失の感触が深く残る。

救いを求める心は、どこへ向かうのか。

315ページ
長崎信仰家族救済喪失祈り