日本の文学賞

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文藝賞

ぶんげいしょう

河出書房新社が主催する文学賞。

中編長編
創設年
1962
主催
河出書房新社
カテゴリー
純文学
選考方式
公募
受賞対象
新人
開催頻度
年1回
締切時期
3月頃
発表時期
11〜12月頃
賞のステータス
活動中

説明

文藝賞は、1962年に創設され、河出書房新社が主催する年1回の公募文学賞。受賞者には正賞として記念品、副賞として50万円が授与され、受賞作は文学雑誌『文藝』に掲載されるほか、単行本として刊行される。締め切りは毎年3月末日で、未発表の中編から長編の小説作品を対象とし、新人の登竜門とされている。

賞品

主賞品
正賞として記念品、副賞として50万円が授与される。
賞金
500,000円
  • 受賞作は『文藝』に掲載される
  • 受賞作は単行本として刊行される

選考情報

選考プロセス

最終選考
審査員 選考委員の合議

関連の賞

  • 文學界新人賞
  • 群像新人文学賞
  • 新潮新人賞
  • すばる文学賞
  • 太宰治賞

公式情報

https://www.kawade.co.jp/np/bungei.html

過去の受賞者

坂本湾 さかもと わん 受賞

宅配所で箱を仕分ける作業員・安が、ある箱の中身を覗き見たことから、次々と箱が消えていく。顔なき労働者たちの倦怠と衝動を描くベルトコンベア・サスペンス。「私」であることを求められない労働の中でいかに「私」を保つかを問い、時代の息苦しさを暴き出すデビュー作。

テープを引き剝がし、蓋を開けて、覗き込みたい——その衝動が、静かに、確実に世界を歪めていく。

120ページ
労働アイデンティティ疎外サスペンス現代社会
1999年生まれ / 北海道生まれ、宮古島育ち
待川匙 まちかわ さじ 受賞

十年ぶりに帰郷した「わたし」が墓地へ向かう途中、死んだはずの幼馴染・キイちゃんの声を聞く。行方不明の母、謎めいた父、荒れた祖母——不確かな記憶が流れ込み、平凡な田舎が呪われた異界へと変貌していく。誰が存在し、語り手の性別すらも明示されない曖昧さの中で、パラノイアックな視点を高い文章技術で描ききった衝撃のデビュー作。

誰が存在し、誰が消えたのか——確かなことは何ひとつない。

112ページ
記憶家族帰郷幻想パラノイア
松田いりの まつだ いりの 受賞

職場では千倍規模の支払いミスを犯し、私生活では衣服の買いすぎで借金まみれ——ダメ社員の「ペンペン」は退屈な日常をひたすら妄想で乗り切ろうとする。言葉が現実を食い破り、壊れた私の壊れた言葉が壊れた風景を呼び起こす、超現実的な加速小説。俳優・仲野太賀との会話から生まれた衝撃作。

壊れた私の壊れた言葉が、壊れた風景を呼び起こす。

112ページ
労働退屈借金言語現実崩壊
小泉綾子 こいずみ あやこ 受賞

北九州の片田舎。右手の小指と薬指の半分を失った中学生・界は、学校へ行かず不良グループとたむろする中で、地元の男・橘さんに心酔する。東京のラッパーとトラブルを起こした橘さんのため、夜行バスでひとり東京へ向かう少年の切実な暴走劇。選考委員全員満場一致で受賞した第60回文藝賞の受賞作。

行き場のない熱を抱えた少年の、切実なる暴走劇。

148ページ
少年暴走地方義侠身体
佐佐木陸 ささき りく 優秀作

数日前のことも憶えておらず、生まれてから部屋を出たことのない怜王鳴門が、ある日「パパ上」のノートパソコンに届いた「きみの物語」を読み始める。驚異の記憶力でクイズに耽溺した過去の自分、クイズチームの「サッちゃん」と「パパ」、言語を獲得した血統犬「ベリアル」——複数の世界線が現実と物語の境界を突破する、究極のマルチバース小説。

この世界は破壊すべきである、○か×か?

128ページ
記憶クイズマルチバース物語論アイデンティティ
図野象 ずの しょう 優秀作

日当7,500円のバイトに遅刻しないため2,000円のタクシーに乗り、消費者金融アプリとマッチングアプリを交互に眺める25歳・美帆。買い物依存と性依存、貧乏で不仲な両親、ストーカーと化した元同級生——歯車がある死をきっかけに加速し、地獄の底へと爆進する。選考委員・町田康が「これは効いた。効きまくった」と絶賛した第60回文藝賞優秀作。

現在を生きるため人生を手放し、地獄の底の絶望と希望へと爆進する。

176ページ
依存貧困女性自滅現代社会
西野冬器 にしの とうき 受賞
子宮の夢

女たちが「子宮投げ」に興じるまちで暮らす「私」と「時間」、そして私の母をとりまく幻想的な一夜。一行目から最終行まで、一文一文が破格の才能と表現に貫かれた圧巻の短篇。2007年生まれ、当時16歳の西野冬器が第60回文藝賞短篇部門で受賞したデビュー作。

一行目から最終行まで、一文一文が破格の才能と表現に貫かれた圧巻の短篇。

幻想母身体若さ時間
才谷景 さいたに けい 優秀作

体中に穴が開き、液体が溜まっていくひよりは、「穴の底を貫く」と言ういっくんと、「筒になりなさい」と言う母に囲まれて生きている。独特の重さと湿り気に満ちた世界に読者を引きずり込む、第60回文藝賞短篇部門優秀作。受賞後第一作「庭に接ぐ」を収録した単行本が2026年4月に刊行。

独特の重さと湿り気に満ちた世界に、読者を静かに引きずり込む。

128ページ
身体穴家族幻想生と死
安堂ホセ あんどう ほせ 受賞

スポーツブランドの社内ジムで働くジャクソンは、QRコード付きのTシャツをきっかけにリベンジポルノの噂へ巻き込まれ、自分そっくりな男たちと出会いながら真相を追う。東京で生きるブラックミックスたちの逆襲劇として、鋭い視線と疾走感で読ませるデビュー作。

QRコードのTシャツが引き金になる、東京のブラックミックスたちの鮮烈な逆襲劇。

160ページ
アイデンティティ都市の疎外噂と暴力連帯
日比野コレコ ひびの これこ 受賞

絶望をドレスコードに生きる静とナナが、ことば遊びとパンチラインを武器に、生と死の両極を行き来する。高校生たちのモノローグが奔流のように続く、第59回文藝賞受賞作。

絶望をドレスコードにして生きる高校三年生たちのモノローグ。

144ページ
高校生言葉遊び生と死モノローグ
澤大知 さわ だいち 受賞

第58回文藝賞受賞作。移動式の小型監視カメラを手に入れた「彼」が、機械の目で街を走り抜けるうち、日常の風景を異物のように見つめ直していく。極端に小さな視点から世界を組み替える発想が、軽さと不穏さを同時に生む。

地上わずか数センチの目が、街の輪郭を変えていく。

108ページ
SF監視ロードノベル孤独機械の知覚
藤原無雨 ふじわら むう 受賞

東京でドブ浚いの仕事中に事故を起こしたクザーノは、故郷へ戻り、らくだのカサンドルとともに砂漠の向こうにある幻の町を目指す。現実の東京と神話めいた砂漠を行き来しながら、一族に連なる時間と記憶を描く叙事詩的な小説。

故郷へ戻ったクザーノは、らくだとともに砂漠の彼方の幻の町へ向かう。

196ページ
砂漠旅家族史故郷記憶神話
新胡桃 しん くるみ 優秀作

十六歳の誕生日の深夜、真柴翔は公園で「モルヒネ」と呼ばれる同級生の少女に会う。高校生たちの傲慢さと切実さを帯びた言葉が、彼ら自身の速度で交わされていく。

高校生たちの傲慢で高潔な言葉が、彼らの生きる速度で飛び交う。

128ページ
青春言葉孤独自意識
宇佐見りん うさみ りん 受賞

心を病み酒に荒れる母を救いたいと願う十九歳の浪人生、うーちゃん。家族と女性であることに縛られる苦しさを抱え、彼女は切実な祈りを胸に熊野へ旅立つ。

壊れてしまった母を救うため、うーちゃんは熊野へ旅に出る。

120ページ
母娘家族自立祈り
遠野遥 とおの はるか 受賞

美しくなりたいという欲望を抱く若い男性の「私」は、化粧や女装を通じて自分の外見を変えようとする。身体をどう見せ、他者の視線をどう受け止めるかを冷静に点検する語りのなかで、美への渇望と、性をめぐる暴力や不安が交差していく。

美しくありたいという欲望から、自分の身体と他者のまなざしを改めて問い直す。

120ページ
美への渇望ジェンダー表現身体と視線性をめぐる暴力
日上秀之 ひがみ ひでゆき 受賞

東北沿岸の集落で、三十代の毅は母とともに仮設の商店を営んでいる。津波で店と家を失ってから五年、店を訪れるのは数人の常連客だけだ。支払いを先延ばしにする客や、変わらず続く商売の手つきを見つめながら、毅は被災後の日常に沈む不安と反復を抱えて暮らしている。

仮設商店で繰り返される小さなやりとりから、災害後の日常と沈黙を描く。

120ページ
東日本大震災後の日常仮設商店反復する不安地域のつながり
山野辺太郎 やまのべ たろう 受賞

戦後まもない時期に構想された、日本とブラジルを一直線の穴で結ぶ秘密の開発計画。その存在理由を調べる建設会社子会社の広報係・鈴木一夫は、諜報員、移民、技能実習生、海外の要人たちと出会いながら、計画が抱え込んだ歴史へ近づいていく。荒唐無稽な事業を通して戦後日本の仕組みと人々の思惑を描く小説。

日本とブラジルを結ぶ穴の計画を追うサラリーマンが、戦後から続く秘密に近づいていく。

160ページ
戦後日本巨大開発企業社会国境を越える人々
若竹千佐子 わかたけ ちさこ 受賞

74歳でひとり暮らしをする桃子さんは、夫を見送り、子どもたちとも距離を感じながら日々を送る。茶をすすり、ねずみの気配に耳を澄ます静かな生活のなか、東北弁で語りかける複数の内なる声が湧き上がり、老いと孤独、自立を見つめ直していく。

ひとり暮らしの桃子さんの内から湧く東北弁の声が、孤独のなかに新しい生の手触りをもたらす。

168ページ
老い孤独東北弁家族記憶自立
町屋良平 まちや りょうへい 受賞

ボクサーを目指しながら定まらない日々を送る秋吉は、友人ハルオから病床にある恋人とう子を見舞ってほしいと頼まれる。ジムでのスパーリング、不倫関係にある夏澄とのすれ違い、近しい人々の死を抱えながら、秋吉は身体と言葉でうまく掴めない感情に触れていく。

ボクシングの身体感覚と、近しい人の死を抱えた青年の時間が交差する青春小説。

144ページ
ボクシング喪失と死若者の関係身体と言葉
山下紘加 やました ひろか 受賞

中学二年生の少年は、自分だけの特別な人形として等身大のラブドール、ユリカを手に入れる。無垢な美しさに惹かれた少年が、ユリカに自分と自分の世界を知ってほしいと願うとき、二人の物語は現実に侵食されはじめる。少年の闇と性への衝動を描く小説。

少年と等身大の人形ユリカの物語に、現実が静かに入り込んでくる。

160ページ
少年期孤独性への衝動現実と幻想
畠山丑雄 はたけやま うしお 受賞

電波塔に見守られる架空の町を舞台に、ラピス・ラズリの輝きを手がかりとして、百年を超える時間にまたがる物語が静かに繙かれていく。

ラピス・ラズリの輝きに導かれ、「物語」は静かに繙かれる。

224ページ
記憶時間町の歴史現実と非現実
李龍徳 りりゅうとく 受賞

浪人生の徳山は、キャバクラで出会った初美から「死にたくなったら電話して」と書かれたメッセージを受け取る。彼女が語る世界の残虐史と破滅への誘惑に引き込まれ、徳山は日常とのつながりを少しずつ失っていく。

「死にたくなったら電話して下さい。いつでも。」

256ページ
破滅への欲望悪意孤独依存
金子薫 かねこ かおる 受賞

大学院受験に失敗し、祖父の家で小説を書きながら暮らす本間は、自分の物語の主人公モイパラシアが意図せず死んでしまったことに戸惑う。原稿から現れた少年のトカゲ、アルタッドを世話する日々のなかで、本間は書くこと、物語を生むこと、生きることの意味を考え続ける。

物語から現れたトカゲと暮らす青年が、書くことと生きることの根源に近づいていく。

144ページ
書くことの意味創作と現実喪失と再生若者の孤独
桜井晴也 さくらい はるや 受賞

放課後の教室で、二人の男子が実弾入りの銃を交互に撃ち合う「決闘」が始まる。それを取り仕切る百瀬くんの存在を軸に、戦争の気配が漂う世界で、少年少女の暴力、孤立、他者への欲望をたどる小説。

夕暮れの教室で始まる決闘は、見慣れた日常を戦争の気配を帯びた異様な世界へ変えていく。

244ページ
戦争少年少女暴力孤立コミュニケーション不条理
谷川直子 たにがわ なおこ 受賞

離婚をきっかけに長く引きこもってきた49歳のフリーライター、ミナミは、怪しい行動をする父を尾行するよう母に頼まれる。そこで出会ったのは、お金を神として信じる女たちだった。奇妙な信仰の正体を追ううちに、ミナミは不安とともに止まっていた自分の時間を動かし始める。

お金を神として信じる人々との出会いが、立ち止まっていたミナミの日々を思いがけない方向へ動かしていく。

176ページ
お金と信仰不安定な暮らし中年期の再出発家族と孤独
今村友紀 いまむら ゆき 受賞

ある日の授業中、突然〈それ〉が訪れ、学校は外界から遮断される。降り続く灰のなか、高校生の彼女は自宅へ向かう決意をする。変わりゆく世界で希望を探す物語。

遮断された高校と降り続く灰のなか、彼女は家を目指す。

152ページ
災厄高校生隔離希望
該当なし
大森兄弟 おおもり きょうだい 受賞

離婚した父が残していった黒い犬と暮らす中学生の「僕」は、犬とともに公園の茂みで得体の知れない肉を見つける。犬、同級生のサダ、家族との関係が絡み合うなか、少年の悪意と不安が濃い匂いをともなって立ち上がる。

犬が茂みの奥から掘り出す「肉」をめぐって、少年たちの日常は不穏な輪郭を帯びていく。

152ページ
少年期犬友情家族悪意不穏さ
藤代泉 ふじしろ いずみ 受賞

北海道から上京して新入社員となった理倫は、同僚の在日コリアン、ソンウと親しくなる。深いことを考えずに人と付き合ってきた理倫は、ソンウが抱える出自とアイデンティティの問題に触れ、二人の間にあった見えない境界と自分の無自覚に向き合うことになる。

親しい二人のあいだにある見えない境界を、友情の時間から見つめる青春小説。

156ページ
在日コリアンのアイデンティティ友情と対話見えない境界無自覚と孤独
喜多ふあり きた ふあり 受賞

目の前の相手と話すときでさえ、言いたいことを携帯電話からブログへ書き込む「私」。現実の会話と画面上の言葉がずれていく日常を通して、血でもケチャップでもない、ヴァーチャルな時代の感触を描く小説。

会話より先に画面へ言葉を送り出す「私」の視線が、現実とネットの境目を揺らしていく。

160ページ
ブログ携帯電話コミュニケーション現代社会現実と虚構
安戸悠太 あんど ゆうた 受賞

営業所に勤める真司は、先輩社員から昼休みに病院の待合室へ行き、音を消した昼ドラの内容を読み取って報告するよう命じられる。映像だけから組み立てた物語と現実の職場での関係が交差し、見えているものと聞こえているもののずれが、別れを前にした三人の日常を揺らしていく。

無音の昼ドラを読み解く昼休みの遊びが、現実と物語の境目をゆっくり変えていく。

128ページ
視覚と聴覚のずれ物語の入れ子構造職場の人間関係別れの予感
磯崎憲一郎 いそざき けんいちろう 受賞

人間としてのブッダ、その息子ラーフラ、孫ティッサ・メッテイヤへと連なる三世代を描く小説。古代インドを舞台に、親子の束縛や継承をたどりながら、人物の身体と時間の流れを鮮烈な語りで立ち上げる。

ブッダから子へ、さらに孫へ。長い時間を渡る親子の物語が、古代インドの風景とともに展開する。

112ページ
ブッダ親子継承古代インド身体時間
丹下健太 たんげ けんた 受賞

夜明け前の青い光に包まれた街で、同棲相手の収入に頼る高橋は、いなくなった猫を捜しながら仕事も探している。ささやかな日々の行き詰まりを、ユーモアと切実さを交えて描く小説。

夜明け前、すべてが青色に包まれた街で始まる、猫探しと仕事探しの日々。

160ページ
失業同棲生活猫探し日常の行き詰まり
荻世いをら おぎせ いをら 受賞

世界の縮図のような公園から、大学生の〈ぼく〉と友人オノサの移動が始まる。下田からニューヨークへ、行き先を定めきれない若者たちの時間を、乾いたユーモアと浮遊感を交えて描く小説。

公園から始まる移動のなかで、行き場の定まらない若者たちを描く小説。

148ページ
若者移動都市漂流友情
中山咲 なかやま さき 受賞

「ヘンリエッタ」に守られながら暮らす、みーさん、あきえさん、そして〈わたし〉の三人の女性を描く小説。少し奇妙な共同生活のなかで、身を寄せ合う人々の距離と安らぎをたどる。

三人の女性による、少し奇妙で静かな共同生活の物語。

192ページ
共同生活女性たち居場所日常
青山七恵 あおやま ななえ 受賞

大学を辞め、どこか時間から取り残されたような喫茶店で働き始めたまりもは、向かいの部屋にともる灯をのぞくことを日課にする。窓越しに他人の暮らしを見つめながら、夜の街をさまよう彼女の揺れる心を描く。

窓の向こうに見える他人の暮らしが、まりもの世界を静かに揺らしていく。

128ページ
孤独覗き見る視線憧れ若さの揺らぎ都市の夜
三並夏 みなみ なつ 受賞

家庭にも学校にも居場所を見いだせない中学生の朋美が、夢に現れる死神とマシンガンのイメージを抱えながら、息苦しい日常に向き合う青春小説。

夢の中で手渡されたマシンガンが、少女の言葉にならない抵抗を照らし出す。

109ページ
思春期いじめ家族の不和孤独言葉
山崎ナオコーラ やまざき なおこーら 受賞

美術専門学校に通う19歳の〈オレ〉は、39歳の講師ユリと出会い、恋人とも言い切れない関係に引き込まれていく。年齢も生活も異なる相手を好きになる感情を、軽やかで切実な語り口で描く恋愛小説。

19歳の〈オレ〉と39歳のユリがたどる、危うくも忘れがたい恋の時間。

128ページ
年齢差のある恋愛若さと成熟親密さと距離ジェンダー規範
白岩玄 しらいわ げん 受賞

高校二年生の桐谷修二は、周囲に合わせて自分を演じながら教室の人気者として暮らしている。いじめられている転校生・小谷信太を人気者に変えようとする計画を通じて、学校という場の人間関係と、演じる自分の危うさが浮かび上がる青春小説。

教室を舞台に、人気者の高校生がいじめられた転校生を「プロデュース」しようとする青春小説。

192ページ
学校生活いじめ自己演出人間関係
羽田圭介 はねだ けいすけ 受賞

『黒冷水』は、羽田圭介による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、羽田圭介の『黒冷水』。

265ページ
日本語文学文学賞受賞作
生田紗代 いくた さよ 受賞

家事を放棄した母、母を支える姉、そして語り手の三人の女性を描く小説。日常の息苦しさのなかで、家族が互いに距離を測りながら暮らす姿をたどる。

女三人の家族が抱える重さと、それでも続く日常を描く物語。

164ページ
家族母娘関係日常自立
伏見憲明 ふしみ のりあき 受賞

和紀の日常は、凄まじさと愛おしさを併せ持つ女たちによって彩られている。老いらくの恋に燃える母親に接するなかで、彼の内側に眠っていた感情が動き出す自伝的な小説。

凄まじくも愛すべき女たちと、和紀の内側に芽生える感情を描く自伝的小説。

176ページ
家族母と息子老いらくの恋自己の目覚め
中村航 なかむら わたる 受賞

『リレキショ』は、中村航による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、中村航の『リレキショ』。

204ページ
日本語文学文学賞受賞作
岡田智彦 おかだ ともひこ 受賞

『キッズ アー オールライト』は、岡田智彦による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、岡田智彦の『キッズ アー オールライト』。

201ページ
日本語文学文学賞受賞作
綿矢りさ わたや りさ 受賞

『インストール』は、綿矢りさによる文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、綿矢りさの『インストール』。

119ページ
日本語文学文学賞受賞作
黒田晶 くろだ あきら 受賞

『メイドインジャパン』は、黒田晶による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、黒田晶の『メイドインジャパン』。

137ページ
日本語文学文学賞受賞作
佐藤智加 さとう ちか 優秀作

『肉触』は、佐藤智加による文藝賞の優秀作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の優秀作として記録された、佐藤智加の『肉触』。

118ページ
日本語文学文学賞受賞作
濱田順子 はまだ じゅんこ 受賞

『Tiny,tiny』は、濱田順子による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、濱田順子の『Tiny,tiny』。

103ページ
日本語文学文学賞受賞作
鹿島田真希 かしまだ まき 受賞

『二匹』は、鹿島田真希による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、鹿島田真希の『二匹』。

144ページ
日本語文学文学賞受賞作
鈴木清剛 すずき せいご 受賞

若者の短い共同生活を、ラジオと音楽の気配をまじえて切り取るデビュー作。都市の中で生まれる気まずさと距離感が印象に残る。

六畳の部屋に始まる、ささやかで忘れがたい一週間。

159ページ
若者音楽都市の日常
星野智幸 ほしの ともゆき 受賞

メキシコの熱気を思わせる濃密な空気のなかで、喪失と関係のねじれを描く受賞作。色と香りの強さが、読後に長い余韻を残す。

鮮烈な空気が、静かな喪失感を際立たせる。

161ページ
喪失異国性人間関係
大鋸一正 おおぎり かずまさ 優秀作

『フレア』は、大鋸一正による文藝賞の優秀作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の優秀作として記録された、大鋸一正の『フレア』。

130ページ
日本語文学文学賞受賞作
佐藤亜有子 さとう あゆこ 優秀作

『ボディ・レンタル』は、佐藤亜有子による文藝賞の優秀作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の優秀作として記録された、佐藤亜有子の『ボディ・レンタル』。

189ページ
日本語文学文学賞受賞作
伊藤たかみ いとう たかみ 受賞

形だけの家庭と敵意に満ちた教室のなかで、転校生の少年が伝言ダイヤルで知り合った少女サキとのつながりを支えに、孤独と向き合う青春小説。

孤独な毎日に差し込む、たったひとつの通話が少年の世界を変えていく。

197ページ
孤独思春期伝言ダイヤル家庭と学校
池内広明 いけうち ひろあき 優秀作

不意に受けた暴行の記憶を失った主人公が、目撃者たちの証言に囲まれながら、自分の記憶の空白と向き合うミステリー。

失われた記憶の奥で、だれかが静かに扉を叩いている。

173ページ
記憶喪失暴行事件不安心理ミステリー
金真須美 かねます すみ 優秀作

姉弟が、悲劇をくぐり抜けながら自分たちを立て直す方法を探る物語。静かな語りの中に再生への手触りがある。

悲劇の先で、ふたりはまだ生き直せる方法を探していく。

174ページ
姉弟悲劇自己再生
雨森零 あまもり れい 受賞

郷愁と不穏さをたたえたデビュー作で、若い作者の感受性と内省の深さが印象に残る。

静かな筆致の中に、人物の内側がゆっくりと立ち上がる。

213ページ
郷愁内面デビュー作
大石圭 おおいし けい 佳作

デビュー作として評価された作品。喪失感と記憶のもろさを、日常のなかで静かに掘り下げる。

失われたものの輪郭を、日常の中にたどる。

183ページ
文学喪失日常
小竹陽一朗 こたけ よういちろう 佳作

記憶の反復と崩壊の先で、性と死の境界が溶けていくサイバー・アポカリプス小説。

記憶がほどけるたび、世界の輪郭も揺らいでいく。

175ページ
記憶身体終末
三浦恵 みうら めぐみ 受賞

音符 を通して、日常の奥にある違和感や心の揺れをたどる文学作品。

日常のささやかなずれを、丁寧にすくい上げる。

133ページ
文学日常心情
真木健一 まき けんいち 佳作

繁華街での喧騒を抜けた青年が、一人の少女との出会いをきっかけに恋と暴力の世界へ踏み込んでいく青春長編。

愛と暴力が、同じ熱を帯びて立ち上がる。

203ページ
青春暴力恋愛
川本俊二 かわもと しゅんじ 受賞

『rose』は、川本俊二による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、川本俊二の『rose』。

188ページ
日本語文学文学賞受賞作
吉野光 よしの ひかる 受賞

『撃壌歌』は、吉野光による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、吉野光の『撃壌歌』。

253ページ
日本語文学文学賞受賞作
芦原すなお あしはら すなお 受賞

四国の田舎町でロックに夢中になる高校生たちの青春を描いた長編。音楽への熱気、仲間との友情、初恋の気配が軽快な筆致で走り抜ける。

エレキギターに魅せられた少年たちの夏が、ロックと友情で駆け抜けていく。

241ページ
青春ロック友情地方都市高校生
比留間久夫 ひるま ひさお 受賞

新宿二丁目を舞台に、男娼として生きる少年の視点から欲望と自己破壊を描く。生々しい速度感と都市の空気が印象的な受賞作。

欲望と自己破壊が、都市の速度の中で交差する。

206ページ
新宿欲望自己破壊都市青春
結城真子 ゆうき まこ 受賞

仕事上の成功とアルコール依存を抱える女性の一日を、アップビートなテンポで描く。都会の焦燥感が強く残る文藝賞受賞作。

都会の焦燥感と、ひとりの女性のぎりぎりの一日。

248ページ
女性都会依存一日焦燥
長野まゆみ ながの まゆみ 受賞

『少年アリス』は、長野まゆみによる文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、長野まゆみの『少年アリス』。

156ページ
日本語文学文学賞受賞作
飯嶋和一 いいじま かずいち 受賞

『汝ふたたび故郷へ帰れず』は、飯嶋和一による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、飯嶋和一の『汝ふたたび故郷へ帰れず』。

325ページ
日本語文学文学賞受賞作
笹山久三 ささやま ひさぞう 受賞

高知・四万十川流域を舞台に、貧しくも温かな家族に見守られた内気な少年・篤義の成長を描く。自然と人の暮らしが近い土地の空気のなかで、春から夏へ向かう少年の感情の揺れがやわらかく立ち上がる。

四万十川を舞台に、内気な少年がたくましく成長していく。

204ページ
四万十川少年の成長家族高知自然と暮らし
久間十義 くま じゅうぎ 佳作

豊田商事事件をモデルに、金と欲望の頂点から破滅へ向かう青年実業家の転落を描く。コンピュータで「神」と戯れる女性プログラマーの存在も重なり、時代の狂気を大胆な構想で押し広げる。

マネーゲームの成功の頂点から破滅へと疾走する。

277ページ
経済犯罪転落青年実業家コンピュータ現代の狂気
岡本澄子 おかもと すみこ 受賞

モロッコの鮮烈な風光を背景に、愛と不倫の陰影をたどる小説。第23回文藝賞受賞作として刊行された。

遠い土地の光景が、関係のひずみをいっそう濃く浮かび上がらせる。

176ページ
異郷愛不倫家族関係受賞作
梅田香子 うめだ こうこ 佳作

甲子園を熱狂させた優勝投手が実は少女だったという設定で、プロ野球の世界へ踏み出す姿を描く実名野球小説。文藝賞佳作として刊行された。

グラウンドの熱気の先で、ひとりの少女がプロの世界へ踏み出す。

293ページ
野球少女プロ野球スポーツ小説文藝賞
山田詠美 やまだ えいみ 受賞

黒人の恋人との別れをきっかけに、肉体の親密さと心の距離のあいだで揺れる若い女性の感情を描く、山田詠美の文藝賞受賞デビュー作。都市の空気と鋭い言葉づかいが、喪失と孤独の輪郭をくっきりと浮かび上がらせる。

肉の歓びと永遠の別れを通して、若い感情の痛みが静かに立ち上がる。

139ページ
恋愛孤独喪失異文化都市生活
渥美饒兒 あつみ じょうじ 受賞

1984年の文藝賞受賞作として発表された、渥美饒兒のデビュー小説。

文藝賞受賞作としてデビューした。

155ページ
デビュー作文藝賞長編小説
平中悠一 ひらなか ゆういち 受賞

神戸を舞台に、高校生たちの恋愛と距離感を描く青春小説。

高校生同士の甘酸っぱい関係を描く。

156ページ
青春恋愛神戸
若一光司 わかいち こうじ 受賞

ネオンの街をさまよいながら、疲れた女と無垢な魂が海辺の闇のなかで結びついていく物語。

ネオンの街をさまよう女と、無垢な魂が海辺の闇で結びつく。

141ページ
海辺都市の孤独男女の結びつき初期作品
山本昌代 やまもと まさよ 受賞

葛飾応為の飄々とした生き方を、江戸戯作者風の軽やかな筆致で描いた受賞作。

葛飾応為の飄々とした生き方を、江戸戯作者風の軽やかな筆致で描く。

156ページ
葛飾応為江戸伝記小説文藝賞
平野純 ひらの じゅん 受賞

平野純の初期作として発表され、のちに書籍化された作品。

平野純の初期作として発表され、のちに書籍化された作品。

193ページ
デビュー作文藝賞1980年代文学
寺井澄 てらい すみ 受賞取消
レーシングカーに乗った聖者

寺井澄の初期作として発表された作品で、書籍化は確認できなかった。

寺井澄の初期作として発表された作品で、書籍化は確認できなかった。

受賞取消文藝賞新人文学
ふくださち ふくださち 受賞

ふくださちの初期作として発表され、のちに書籍化された作品。

ふくださちの初期作として発表され、のちに書籍化された作品。

194ページ
青春受賞作初期作品
堀田あけみ ほった あけみ 受賞

堀田あけみの初期作として発表され、のちに書籍化された作品。

堀田あけみの初期作として発表され、のちに書籍化された作品。

232ページ
青春少女時代
山本三鈴 やまもと みすず 受賞

山本三鈴の初期作として発表され、のちに書籍化された作品。

山本三鈴の初期作として発表され、のちに書籍化された作品。

158ページ
青春家族初期作品
青山健司 あおやま けんじ 受賞
囚人のうた

文藝賞の当選作として発表された短編で、囚人という言葉が呼び起こす閉塞感や、外へ出たい気持ちの張りつめを静かに描く。抑圧の輪郭が、言葉の温度で少しずつ浮かび上がる作品。

囚われた声が、静かな歌のかたちで残る。

閉塞抑圧声外への希求余韻
中平まみ なかひら まみ 受賞
ストレイ・シープ

文藝賞の佳作として発表された短編で、ストレイ・シープという題が示すように、行き場のない漂泊感や、群れからはぐれる感覚を描く。静かな不安が、薄い余白として残る作品。

はぐれた羊のような不安が、ゆっくりと広がる。

漂泊孤独はぐれ者不安余白
田中康夫 たなか やすお 受賞

1980年の東京で、大学に通いながらモデルを続ける由利の日常を通して、豊かさに支えられた若い世代の感覚と、その先にある不透明さを切り取る。消費社会の空気を鋭く映した作品。

豊かな日常の輪郭の内側に、不透明な未来がひそむ。

248ページ
東京若者文化消費社会豊かさ80年代
冥王まさ子 めいおう まさこ 受賞
ある女のグリンプス

文藝賞の受賞作として発表された短編で、ある女性の記憶や感情の断片を、グリンプスという言葉に似合う短いまなざしで切り取る。出来事そのものよりも、断片的な感触が残る作品。

女のまなざしの断片が、短い光のように残る。

女性記憶断片まなざし余韻
宮内勝典 みやうち かつのり 受賞
南風

文藝賞の佳作として発表された短編で、南風という言葉が呼び起こす空気や移動の気配を、穏やかな筆致でたどる。大きな事件よりも、感覚の移ろいを読む作品として印象に残る。

南風が吹くたび、気持ちの向きが少し変わる。

風移動感覚季節余韻
黒田宏治郎 くろだ こうじろう 受賞
鳥たちの闇のみち

『鳥たちの闇のみち』は、黒田宏治郎による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、黒田宏治郎の『鳥たちの闇のみち』。

日本語文学文学賞受賞作
小林景子 こばやし けいこ 佳作
回帰点

『回帰点』は、小林景子による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、小林景子の『回帰点』。

日本語文学文学賞受賞作
星野光徳 ほしの みつのり 受賞

『おれたちの熱い季節』は、星野光徳による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、星野光徳の『おれたちの熱い季節』。

206ページ
日本語文学文学賞受賞作
松崎陽平 まつざき ようへい 受賞

『狂いだすのは三月』は、松崎陽平による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、松崎陽平の『狂いだすのは三月』。

216ページ
日本語文学文学賞受賞作
外岡秀俊 とのおか ひでとし 受賞
北帰行

『北帰行』は、外岡秀俊による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、外岡秀俊の『北帰行』。

日本語文学文学賞受賞作
野村光由 のむら みつよし 佳作

『輝かしき愚者の砦』は、野村光由による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、野村光由の『輝かしき愚者の砦』。

216ページ
日本語文学文学賞受賞作
阿嘉誠一郎 あか せいいちろう 受賞
世の中や

『世の中や』は、阿嘉誠一郎による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、阿嘉誠一郎の『世の中や』。

日本語文学文学賞受賞作
小沢冬雄 おざわ ふゆお 受賞
鬼のいる杜で

『鬼のいる杜で』は、小沢冬雄による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、小沢冬雄の『鬼のいる杜で』。

日本語文学文学賞受賞作
北澤輝明 きたざわ てるあき 佳作
あわいの構図

あわいの構図 は、受賞作として発表された作品。

あわいの構図 を手がかりに、作品の来歴をたどる。

受賞作書誌確認作品確認
赤坂清一 あかさか せいいち 佳作
帰らざる道

帰らざる道 は、受賞作として発表された作品。

帰らざる道 を手がかりに、作品の来歴をたどる。

受賞作書誌確認作品確認
尾高修也 おだか しゅうや 受賞

『危うい歳月』は、尾高修也による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、尾高修也の『危うい歳月』。

356ページ
日本語文学文学賞受賞作
本田元弥 ほんだ もとや 受賞
家のなか・なかの家

『家のなか・なかの家』は、本田元弥による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、本田元弥の『家のなか・なかの家』。

日本語文学文学賞受賞作
後藤みな子 ごとう みなこ 受賞
刻を曳く

『刻を曳く』は、後藤みな子による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、後藤みな子の『刻を曳く』。

日本語文学文学賞受賞作
黒羽英二 くろば えいじ 受賞
目的補語

『目的補語』は、黒羽英二による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、黒羽英二の『目的補語』。

日本語文学文学賞受賞作
小野木朝子 おのぎ あさこ 受賞
クリスマスの旅

『クリスマスの旅』は、小野木朝子による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、小野木朝子の『クリスマスの旅』。

日本語文学文学賞受賞作
野中周平 のなか しゅうへい 受賞辞退
鈍夜

『鈍夜』は、野中周平による文藝賞の受賞辞退として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞辞退として記録された、野中周平の『鈍夜』。

日本語文学文学賞受賞作
辻原登 つじはら のぼる 佳作
ミチオ・カンタービレ

『ミチオ・カンタービレ』は、辻原登による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、辻原登の『ミチオ・カンタービレ』。

日本語文学文学賞受賞作
福永令三 ふくなが れいぞう 佳作
家路

『家路』は、福永令三による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、福永令三の『家路』。

日本語文学文学賞受賞作
金鶴泳 きん かくえい 受賞
凍える口

『凍える口』は、金鶴泳による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、金鶴泳の『凍える口』。

日本語文学文学賞受賞作
加藤敦美 かとう あつみ 佳作一位
大山兵曹

『大山兵曹』は、加藤敦美による文藝賞の佳作一位として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作一位として記録された、加藤敦美の『大山兵曹』。

日本語文学文学賞受賞作
樟位正 くすい ただし 佳作二位
塔への道

『塔への道』は、樟位正による文藝賞の佳作二位として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作二位として記録された、樟位正の『塔への道』。

日本語文学文学賞受賞作
ミクロコスモス

『ミクロコスモス』は、北小路功光による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、北小路功光の『ミクロコスモス』。

日本語文学文学賞受賞作
三輪秀彦 みわ ひでひこ 佳作
内面の都市

『内面の都市』は、三輪秀彦による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、三輪秀彦の『内面の都市』。

日本語文学文学賞受賞作
三枝和子 さえぐさ かずこ 佳作
葬送の朝

『葬送の朝』は、三枝和子による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、三枝和子の『葬送の朝』。

日本語文学文学賞受賞作
真継伸彦 まつぎ のぶひこ 受賞
鮫

『鮫』は、真継伸彦による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、真継伸彦の『鮫』。

日本語文学文学賞受賞作
竹内泰宏 たけうち やすひろ 佳作
見張り

『見張り』は、竹内泰宏による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、竹内泰宏の『見張り』。

日本語文学文学賞受賞作
八登千代 やと ちよ 佳作
夜明けまで

『夜明けまで』は、八登千代による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、八登千代の『夜明けまで』。

日本語文学文学賞受賞作
藤本義一 ふじもと ぎいち 佳作第一席
日時計の家

『日時計の家』は、藤本義一による文藝賞の佳作第一席として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作第一席として記録された、藤本義一の『日時計の家』。

日本語文学文学賞受賞作
古島一雄 こじま かずお 佳作第二席
青ひげ

『青ひげ』は、古島一雄による文藝賞の佳作第二席として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作第二席として記録された、古島一雄の『青ひげ』。

日本語文学文学賞受賞作
高橋和巳 たかはし かずみ 受賞

『悲の器』は、高橋和巳による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、高橋和巳の『悲の器』。

549ページ
日本語文学文学賞受賞作
田畑麦彦 たばた むぎひこ 受賞
嬰ヘ短調

『嬰ヘ短調』は、田畑麦彦による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、田畑麦彦の『嬰ヘ短調』。

日本語文学文学賞受賞作
西田喜代志 にしだ きよし 受賞
海辺の物語

『海辺の物語』は、西田喜代志による文藝賞の受賞として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の受賞として記録された、西田喜代志の『海辺の物語』。

日本語文学文学賞受賞作
柘植光彦 つげ みつひこ 佳作
裏切らなかった五人

『裏切らなかった五人』は、柘植光彦による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、柘植光彦の『裏切らなかった五人』。

日本語文学文学賞受賞作
後藤明生 ごとう あきお 佳作
関係

『関係』は、後藤明生による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、後藤明生の『関係』。

日本語文学文学賞受賞作
松尾忠男 まつお ただお 佳作
ナン

『ナン』は、松尾忠男による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、松尾忠男の『ナン』。

日本語文学文学賞受賞作
古島一雄 こじま かずお 佳作
わが夢の女

『わが夢の女』は、古島一雄による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、古島一雄の『わが夢の女』。

日本語文学文学賞受賞作
近藤耕人 こんどう こうと 佳作
風

『風』は、近藤耕人による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、近藤耕人の『風』。

日本語文学文学賞受賞作
松原正 まつばら ただし 佳作
藤原國衡

『藤原國衡』は、松原正による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、松原正の『藤原國衡』。

日本語文学文学賞受賞作
朴秀鴻 ぱく すほん 佳作
日本の空の下で

『日本の空の下で』は、朴秀鴻による文藝賞の佳作として公式の受賞作一覧に記録されている作品です。

文藝賞の佳作として記録された、朴秀鴻の『日本の空の下で』。

日本語文学文学賞受賞作