中日詩賞 ちゅうにちししょう
第11回(1963年)
詩
受賞者
2名
白い耕地
杉浦盛雄詩集『白い耕地』は、1963年に思潮社から刊行された詩集である。題名が示す白い耕地の感触を軸に、土地、労働、記憶、静かな叙情を結びつける作品として受賞作に記録されている。
白い耕地という土地のイメージから、生活と記憶の手触りを掘り起こす詩集。
173ページ
現代詩土地労働記憶叙情
休暇
吉良任市詩集『休暇』は、1962年に思潮社から刊行された第一詩集として確認できる。日常の小さな反抗、季節、街、異邦人感覚などを題材に、戦後詩の内省と生活感を交差させる作品である。
日常の中の反抗や孤独を、戦後詩らしい内省の速度でたどる第一詩集。
現代詩日常孤独反抗戦後詩