日本の文学賞

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中日詩賞 ちゅうにちししょう

第33回(1985年)

受賞者

2名
佐合五十鈴 さごう いすず 詩賞

佐合五十鈴『繭』は、内面を包む繊細な感覚と、変容を待つ生命の気配を題名に託した詩集である。静かな言葉の層の中に、閉じられた時間と外へ向かう力が同時に置かれている。

繭というイメージに、内面の静けさと変容への予感を重ねる詩集である。

内面変容静けさ
成田敦 なりた あつし 次賞
水の年輪

成田淳『水の年輪』は、水の流れや時間の層を題名に取り込み、記憶と風景の重なりをたどる詩集である。自然の像を通じて、個人の感覚が長い時間へ接続されていく。

水と年輪の像を通して、記憶と時間の層をたどる詩集である。

時間記憶風景