日本の文学賞

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中世文学会賞

ちゅうせいぶんがっかいしょう

若手の中世文学研究者の優れた業績を奨励するための学会賞。

文学賞中世文学人文学
創設年
2018
主催
中世文学会
カテゴリー
研究・翻訳・学術
選考方式
推薦
受賞対象
新人
開催頻度
年1回
発表時期
6月頃
賞のステータス
活動中

説明

中世文学会が2018年度より、当該年度に『中世文学』誌に掲載された論文のうち、35歳以下の著者による優れた研究業績を顕彰し、今後の研究活動を奨励することを目的として設置した賞。年齢制限は研究歴を考慮する場合がある。

賞品

主賞品
表彰状と記念品

選考情報

選考基準

  • 当該年度に発行された『中世文学』所収の論文であること
  • 発表年において35歳以下であること(研究歴を考慮する場合あり)

公式情報

https://www.chusei.org/index.html

過去の受賞者

中野顕正 なかの けんまさ 受賞
中将姫継子譚の初期形態

中野顕正の『中将姫継子譚の初期形態』。論文として確認できたが、単独書籍としての刊行は確認できなかった。

単独書籍化は確認できなかった論文。

中世文学論文未単行本化
児島啓祐 こじま けいすけ 受賞
「愚管抄」本文再考:島原本の性格と意義

『愚管抄』本文の伝承を、島原本の性格と意義を軸に考える学術論文。本文表記や装訂のあり方から、中世における受容の実態を検討している。

本文の細部から、『愚管抄』が中世にどう読まれたかを追う。

中世文学本文研究『愚管抄』写本受容史
該当なし
川上一 かわかみ はじめ 受賞
正徹晩年の「招月庵歌壇」の実態:天理大学附属天理図書館蔵『招月庵詠歌・四十二番歌合』をめぐって
金子英和 かねこ ひでかず 受賞
『北院御室御集』の成立時期:天王寺宮をめぐって

『北院御室御集』の成立時期を、天王寺宮をめぐる史料関係から検討した中世文学研究論文。

和歌資料の成立を、寺院と宮廷の文脈から読み直す。

古典文学評論
田口暢之 たぐち のぶゆき 受賞
二十八品歌の詠法:本歌取り作を中心に

『法華経』二十八品を題材とする歌の詠法を、本歌取りを中心に検討した中世文学研究論文。宗教的テキストの章立てが和歌表現へどのように移されるかを、引用と変奏の技法から読み解く。

法華経二十八品の歌を、本歌取りという引用と変奏の技法から読み解く。

中世文学和歌法華経本歌取り詠法