現代歌人協会賞 げんだいかじんきょうかいしょう
『一去集』は清水房雄の第一歌集。昭和二十年代から三十年代にかけての生活、喪失、家族の記憶を、アララギ系の写生を受け継ぎながら私的な痛みに深く沈めている。
身辺の哀感を、写生と自伝的な記憶のなかで掘り下げた第一歌集。