蛇笏賞 だこつしょう
『四季蕭嘯』は、山口草堂の晩年の句境を示す句集です。風、季節、病を越える精神の張りが作品を貫き、自然詠の静けさの奥に凛とした強さが響きます。
風と季節の気配が、晩年の句境を澄んだ響きで支えます。