蛇笏賞 だこつしょう
宇多喜代子の句集。象という大きな存在に、歴史や時代と向き合う俳句の気品を重ねる。悠然とした句風の奥に、激しさ、哀惜、生活の手触りが息づく。
悠然と去来する象の姿に、時代と記憶へのまなざしを託す句集。