日本の文学賞

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団鬼六賞 だんおにろくしょう

第2回(2012年)

官能小説新人文学賞

受賞者

2名
うかみ綾乃 うかみ あやの 大賞

伝統ある箏の家に生まれた姉妹を中心に、家のしきたり、欲望、姉妹間の複雑な感情が絡み合う官能小説。祭事を目前に、外部から仕掛けられる罠と内面の激情が、家族と共同体の暗部をあらわにしていく。

箏の家に生まれた姉妹の情念が、祭事の夜へ向けて昂ぶっていく。

286ページ
官能文学姉妹伝統芸能欲望
沢里裕二 さわざと ゆうじ 優秀作

京都の老舗香舗と、古くから伝わる淫道宗家という二重の顔をもつ家を舞台にした官能小説。若女将を中心に、香、伝統、秘められた欲望が絡み合い、古都の空間で奔放な物語が展開する。

古都の香舗に隠された家の秘密が、欲望の宴を呼び起こす。

341ページ
官能文学京都家制度秘伝