日本の文学賞

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電撃小説大賞 でんげきしょうせつたいしょう

第29回(2022年)

ライトノベル新人文学賞

受賞者

6名
榛名丼 大賞

自分の代わりに学校へ行く〈レプリカ〉の私は、自由に動けないはずなのに恋をしてしまう。改題後の『レプリカだって、恋をする。』として刊行された、身代わりの少女の青春と自己発見の物語。

はじめての、青春。

296ページ
自己と分身恋愛青春改題作品
四季大雅 金賞

猫の瞳を通じて過去を読む大学生・窈一が、未来視の少女ミリと出会い、連続殺人の予告と真実に向き合う。過去・未来・現在が交錯する、電撃小説大賞金賞受賞作。

これは「僕」が「君」と別れ、「君」が「僕」と出会うまでの物語だ。

328ページ
時間ミステリーボーイミーツガール
彩月レイ 金賞

世界に仇なす《勇者》を殲滅するために戦う少年アズマと、勇者を人に還したい研究者の少女カグヤが、衝突しながら戦場へ向かう。世界を救う力が世界を滅ぼすという逆転した設定を軸にした、電撃小説大賞《金賞》受賞作。

世界に仇なす《勇者》を殲滅せよ。

344ページ
勇者戦闘再生ディストピア
塩瀬まき メディアワークス文庫賞

賽の河原株式会社を舞台に、亡者を三途の川へ渡す仕事に就いた至が、さまざまな事情を抱える死者たちに向き合う。応募時タイトル『賽の河原株式会社』から改題された、別れと愛の物語。

ただ愛され、必要とされる。それだけのことが難しかった。

352ページ
死者別れ愛情再生
マリーハウスにようこそ ~ファンタジー世界の結婚相談所~

十七種族が暮らす実験都市の結婚相談所〈マリーハウス〉で、猫人族のアーニャが相談者たちの幸せのために奔走する。応募時タイトル『マリーハウスにようこそ ~ファンタジー世界の結婚相談所~』から改題されたドタバタ婚活ファンタジー。

クセがすごい相談者たちに振り回される、ドタバタ結婚相談ファンタジー。

異種族婚活ドタバタファンタジー
成東志樹 選考委員奨励賞

買った男と買われた男が同じように飢えながら、生き方と境界を揺さぶり合う。『透過色彩のサイカ』から改題された、暗い引力を持つメディアワークス文庫のデビュー作。

買ったあいつと、買われた俺は、たぶん同じように飢えていた。

224ページ
取引飢え境界関係性