江戸川乱歩賞 えどがわらんぽしょう
断熱材メーカーの常務が殺され、職場で孤立していた東北出身の青年に疑いが向けられる。都会の疎外感と捜査の行き違いを重ねながら、社会派ミステリーとしての輪郭を強く打ち出す。
ひとりの青年の孤独が、事件の見え方を変えていく。