日本の文学賞

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婦人公論文芸賞

ふじんこうろんぶんげいしょう

中央公論新社が主催した文学賞。2001年から2005年まで全5回実施され、後継的に中央公論文芸賞へ発展した。

小説エッセイ
創設年
2001
主催
中央公論新社
カテゴリー
文学総合・文芸総合
選考方式
公募
受賞対象
プロ
開催頻度
年1回
発表時期
10月頃
賞のステータス
終了

説明

女性をテーマとした小説やエッセイなどの文芸作品を対象に、中央公論新社が主宰していた文学賞。前年7月から当年6月までの作品を対象に選考委員が合議で受賞作を選び、正賞として記念品、副賞として賞金100万円が授与された。

賞品

主賞品
記念品
賞金
1,000,000円

選考情報

選考プロセス

選考委員合議
審査員 渡辺淳一、林真理子、鹿島茂、俵万智
発表 10月に発表

関連の賞

  • 女流文学賞
  • 中央公論文芸賞

過去の受賞者

桐野夏生 きりの なつお 受賞
魂萌え!

『魂萌え!』は、2005年のfujin-koron-literary-awardで選ばれた作品。受賞情報から確認できる範囲では、作品そのものが同賞の対象として記録されている。

fujin-koron-literary-awardで選ばれた『魂萌え!』。

fujin-koron-literary-award受賞作
酒井順子 さかい じゅんこ 受賞

三十代以上、未婚、子どもなしの女性をめぐる社会の視線を、著者自身の立場からユーモアと皮肉を交えて論じたエッセイ。流行語にもなった表題を通じて、平成期の結婚観、仕事、消費文化の変化を鮮やかに映し出す。

自虐と観察眼を武器に、同時代の女性の本音と社会の古い物差しをあぶり出す。

277ページ
独身女性ジェンダー平成文化
角田光代 つのだ みつよ 受賞

『空中庭園』は、角田光代による作品で、2003年の受賞作として記録されている。受賞作の文脈で、作者の語り口や構成の特徴が前面に出る一作である。

角田光代の『空中庭園』は、受賞作としての輪郭を持つ受賞作。

288ページ
受賞作物語作家性
岩井志麻子 いわい しまこ 受賞
チャイ・コイ

『チャイ・コイ』は岩井志麻子の作品です。2002年の受賞作として、題名が示す人物・場所・出来事を軸に、言葉の手触りと作品世界を読者に開いていきます。

『チャイ・コイ』は、受賞時に注目された主題と言葉の力を手がかりに読む作品です。

文学記憶受賞作
田口ランディ たぐち らんでぃ 受賞
できればムカつかずに生きたい

日常の苛立ちや心の反応を見つめながら、怒りに振り回されずに生きる感覚を探る田口ランディのエッセイ。

怒りを否定するのではなく、その奥にある弱さや願いを見つめ直す。

怒り生活感覚自己観察