日本の文学賞

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俳人協会評論賞 はいじんきょうかいひょうろんしょう

第16回(2001年)

俳句文芸評論

受賞者

2名
阿部誠文 あべ まさふみ 受賞

『ソ連抑留俳句 人と作品』は、シベリア抑留の体験と俳句表現を結び、極限状況の中で詠まれた言葉を作品論として読み解く評論である。戦争、捕虜体験、記憶の継承を、俳句という短い形式から照らし出す。

抑留の記憶を、俳句に刻まれた声から読み直す評論。

496ページ
シベリア抑留戦争文学俳句評論記憶捕虜体験
西嶋あさ子 にしじま あさこ 受賞

『俳人 安住敦』は、西嶋あさ子が師系に連なる視点から、俳人・安住敦の生涯、作品、俳壇での位置をたどる評伝である。年譜を備え、人物像と句業の双方から昭和俳句の一角を描く。

安住敦の句業と人柄を、師系の記憶と資料からたどる評伝。

214ページ
安住敦俳人評伝昭和俳句師弟関係年譜