日本の文学賞

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ハヤカワ・ミステリ・コンテスト はやかわ・みすてり・こんてすと

第1回(1990年)

推理小説短編

受賞者

2名
小熊文彦 おぐま ふみひこ 最優秀賞

通勤中のサラリーマンが山手線で死に、死後の世界で足止めされる奇想のミステリ。自分の死が現世で認識されるまで先へ進めないという設定から、都市の日常と孤独を皮肉に描く。

死んだことに誰も気づかない都市で、天国の門だけが待たされている。

222ページ
ミステリ死後の世界都市生活孤独
武宮閣之 たけみや かつし 佳作
月光見返り美人

月光をモチーフにした幻想味のある短編ミステリ。雑誌掲載作として確認でき、月の光が照らす美人図のイメージと謎解きの趣向を重ねた作品とされる。

月光の下、見返る女のイメージが謎の気配を帯びて立ち上がる。

短編ミステリ幻想月光雑誌掲載