氷室冴子青春文学賞
ひむろさえこせいしゅんぶんがくしょう
北海道出身の小説家氷室冴子の功績を讃え創設された、青春をテーマとした小説の公募新人文学賞。
- 創設年
- 2017
- 主催
- 氷室冴子青春文学賞実行委員会
- カテゴリー
- 一般文芸・大衆小説
- 選考方式
- 公募
- 受賞対象
- 新人
- 開催頻度
- 年1回
- 締切時期
- 4月頃
- 発表時期
- 8月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
2017年、北海道岩見沢市出身の小説家氷室冴子の功績を讃えて創設。地元有志による実行委員会が主催し、岩見沢市が後援。エブリスタと提携し、小説投稿サイトを通じて募集。応募作品は2万字から6万字の青春小説で、大賞・準大賞を選出し、受賞作は副賞として書籍化検討される。
賞品
- 主賞品
- 大賞: 賞金20万円、準大賞: 賞金10万円、副賞として書籍化検討。
- 賞金
- 200,000円
- 準大賞 賞金10万円
- 副賞 書籍化検討
選考情報
選考プロセス
| 段階 | 審査員 | 通過率 | 発表 |
|---|---|---|---|
| 一次選考 | エブリスタ運営チーム | — | 通過者にはエブリスタ上で通知 |
| 最終選考 | 選考委員 | — | エブリスタ上で発表 |
関連の賞
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%90%8D%E3%82%92%E5%86%A0%E3%81%97%E3%81%9F%E8%B3%9E%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
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公式情報
https://i-akariya.org/himuro-bungaku/過去の受賞者
「きみのゆくえに愛を手を」は、第2回氷室冴子青春文学賞大賞受賞作。父の再婚で義理の弟になった晴彦がブラジャーを着けている姿に出会った高校生ちぐさの戸惑いから、多様な好きのあり方と家族の距離を描く。のちに加筆・改題され、続編を加えて『ブラザーズ・ブラジャー』として刊行された。
「好き」をめぐる戸惑いと理解を、再婚家族の中で描く青春小説。
「あるはげた日に」は、第2回氷室冴子青春文学賞準大賞作。キヨミが小さな秘密を隠し通そうとする青春小説として公開され、選考では登場人物の背景や葛藤をさらに掘り下げる余地も含めて言及された。単行本化は確認できない。
小さな秘密を抱えたキヨミの決意から始まる、投稿サイト公開の青春小説。
「これカノン」は、第2回氷室冴子青春文学賞特別賞作。読み手によって主人公の年齢が変わると紹介される青春小説で、思春期の一回性や、読み手の視点で揺らぐ人物像を特徴とする。単行本化は確認できない。
読み手によって主人公の年齢が変わる、投稿サイト公開の青春小説。
いじめをきっかけに学校へ行けなくなった小学六年生のほのかが、古い図書館で不思議な司書や少年、本と出会い、少しずつ世界を動かしていく物語。受賞作「へびおとこ」を大幅改稿し『虹いろ図書館のへびおとこ』として書籍化された。
居場所を探してたどりついた図書館で、少女の世界はもう一度色を取り戻す。
SNSで人気を集める「神絵師」の秘密をめぐる青春小説。作品が盗用であるという疑いを起点に、承認欲求、創作、母に認められたいという痛みを描く。
まぶしい才能の影で、だれかに見つけてほしい心がきしむ。
高校生のキミドリが、恋、友情、家族、性の目覚めに悩みながら、自分の身体と心の違和感に向き合っていく青春小説。手だけが入れ替わるという設定が、他者との境界を浮かび上がらせる。
この手はだれのものなのかという問いが、少女の心と身体を揺らす。