泉鏡花文学賞 いずみきょうかぶんがくしょう
外界から隔てられた島を舞台に、少女と少年の運命、共同体の掟、幻想的な神話性が絡み合う長編。水と魚のイメージをまといながら、愛と暴力、自由への希求を描く。
閉ざされた島で、神話の気配と切実な愛が濃密に交わる。