日本の文学賞

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泉鏡花文学賞 いずみきょうかぶんがくしょう

第43回(2015年)

文学賞小説戯曲

受賞者

2名
長野まゆみ ながの まゆみ 受賞

『冥途あり』は、東京・三河島を舞台に、父の死後に見えてくる家族の来歴をたどる長野まゆみの小説です。遠ざかる昭和の風景と個人史を重ね、静かな語りの中に戦争の記憶と家族の謎を浮かび上がらせます。

父の死を入口に、昭和の原風景と家族の記憶をたどる物語です。

189ページ
家族史昭和戦争の記憶
篠原勝之 しのはら かつゆき 受賞

『骨風』は、篠原勝之が自身の生活、家族、土地、芸術を荒々しくもユーモラスに描く連作集です。山の暮らし、鉄との制作、老いと記憶が交差し、生と死を見つめる私的な語りが力強く広がります。

鉄と山と家族の記憶を抱え、生と死をタフに見つめる連作集です。

227ページ
連作短編家族芸術家の生活