日本芸術院賞
にほん げいじゅついん しょう
日本芸術院が会員以外の卓越した芸術家に授与する賞
- 創設年
- 1941
- 主催
- 日本芸術院
- カテゴリー
- 芸術総合・メディア芸術
- 選考方式
- 推薦
- 受賞対象
- プロ
- 開催頻度
- 年1回
- 発表時期
- 4月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
日本芸術院賞(にほん げいじゅついん しょう、旧字体:日本藝術院賞)は、日本芸術院がその会員以外の者に授与する賞のひとつ。卓越した芸術作品を作成した者または芸術の進歩に貢献した者に対して授与される。第1回は「帝國藝術院賞」として、1941年度を対象として翌1942年に授与された。その後1944年度からの中断を経て、1947年度より日本芸術院賞と改称して授与を再開し、現在に至る。
賞品
- 主賞品
- 賞状・賞牌・賞金
選考情報
選考プロセス
| 段階 | 審査員 | 通過率 | 発表 |
|---|---|---|---|
| 推薦 | 日本芸術院会員から推薦 | — | — |
| 選考 | 院内の選考委員会 | — | — |
選考基準
- 卓越した芸術作品を作成した者
- 芸術の進歩に貢献した者
関連の賞
- 恩賜賞
公式情報
https://www.geijutuin.go.jp/award/award_prize.html過去の受賞者
長年にわたる文楽の普及・発展並びに文楽人形遣いとしての顕著な業績に対し
9年間に及ぶ「現代詩論集成」1巻より5巻までの果敢なる独走に対し
精力的にユニークな小説世界を生み出し、それを発展させてきた文学的業績に対し
「よく聞きなさい、すぐにここを出るのです。」をはじめとする長年にわたる優れた文学的業績に対し
処女詩集「水駅(すいえき)」以来,優れた詩集を持続的に刊行するとともに,充実した詩論を展開した業績に対し
小説,詩,評論など多くの領域において,高度の水準に達した作品を創造し続けた業績に対し
能楽の最高秘曲「姨捨(おばすて)」を始めとする様々な曲趣(きょくしゅ)を奏する卓越した技法による舞台成果に対し
作曲家,ピアニスト,指揮者としての長年の秀でた業績に対し
組踊における卓越した技法による舞台表現とその継承発展に寄与した功績に対し
著書「文明としての徳川日本一六〇三-一八五三年」に対し
長年の文楽公演における三味線の演奏。 子供たちのための新作文楽の作曲。「かみなり太鼓」(平成二六年七月)、「ふしぎな豆の木」(平成二七年七月)等に対し
「桂川連理柵 帯屋」お絹(平成二九年四月)、「新口村」傾城梅川(平成二九年一一月)等、近年の歌舞伎俳優としての活躍に対し
平成二九年に上演された「一人の乱」、「関の扉」、「高野物狂」の三演目。それぞれ異なった役柄を演じ分けた技柄とその品格の高さに対し
演劇全般,特に伝統演劇の本質を綿密かつ精緻に探究した長年にわたる評論の業績に対し
様々な類型の人間関係の機微を緻密に考察し,豊かな物語性を織りこんだ小説を造型した業績に対し
長年にわたる幅広い作曲活動と常に新しい世界を切り開いていく積極的な姿勢に対し
能の最高秘曲と復曲における優れた舞台成果,大阪能楽界の発展及び後進育成の業績に対し
「助六由縁江戸桜」の髭の意休役,「仮名手本忠臣蔵」の高師直役及び桃井若狭之助役における演技に対し
長年にわたり歌舞伎長唄に尽くした業績に対し
小説を中心とする多年にわたる文学的業績に対し
長年にわたる俳界における実作・評論の業績に対し
歌舞伎女形を代表する活躍及び演技の成果に対し
能楽における優れた舞台成果と後進育成の業績に対し
歌舞伎脇役において深く掘り下げる芸風に対し
日本舞踊における優れた作舞,後進育成の業績に対し
長年にわたって広い領域で詩の可能性を追求した業績に対し
長年にわたる俳人としての業績に対し
能楽囃子方として多年に亘り能楽の振興発展と継承者育成に寄与した業績に対し
古曲一中節の伝承保存・優れた演奏・海外における紹介普及等の業績に対し
生田流箏曲(唄・箏・三絃)を伝承しその優れた演奏・作品・海外における日本音楽の紹介に対し
三代目山村友五郎襲名披露公演における優れた舞台成果に対し