日本の文学賞

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日本ラブストーリー大賞 にほんらぶすとーりーたいしょう

第3回(2007年)

恋愛小説文学賞

受賞者

4名
奈良美那 なら みな 大賞
埋もれる

胸の奥に埋もれた思いと関係の変化を描く恋愛小説。人物の選択を通して、過去に押し込めた感情が現在を動かす様子を追う。

埋もれた感情が、ふとした瞬間に人生を揺らす。

恋愛記憶選択
吉川英梨 よしかわ えり エンタテインメント特別賞

インドで告げられた結婚の予言をきっかけに、看護師の主人公が恋愛と事件に巻き込まれる。恋愛、サスペンス、仕事の要素を勢いよく組み合わせた作品。

予言の数字が、恋と事件を次々に呼び込む。

408ページ
恋愛予言サスペンス
咲乃月音 さきの つきね ニフティ/ココログ賞

母と娘の暮らしに、母が連れてきた男性が入り込むことから始まる家族の物語。再婚への戸惑いと限られた時間の幸福を温かく描く。

母の恋が、娘に家族の形を問い直させる。

216ページ
家族再婚別れ
林由美子 はやし ゆみこ 審査員特別賞
化粧板

表面を覆う素材を思わせる題名のもと、人が見せる顔と隠された感情の差を描く作品。関係の表層と内側にある痛みが焦点になる。

飾られた表面の下に、言えなかった本心が残る。

恋愛仮面内面