日本の文学賞

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日本歌人クラブ賞

にほんかじんくらぶしょう

中堅・ベテランの歌集を対象に、日本歌人クラブが主催する賞。

短歌歌集
創設年
1974
主催
日本歌人クラブ
カテゴリー
短歌
選考方式
公募
受賞対象
プロ
開催頻度
年1回
発表時期
5月頃
賞のステータス
活動中

説明

日本歌人クラブ賞は、日本で最も古い歴史と最大の規模を持つ日本歌人クラブが主催する、中堅・ベテランの歌集を対象にした賞です。1955年に創設された日本歌人クラブ推薦歌集を前身とし、1974年に現在の名称に改称されました。前年度に刊行された個人の単独歌集から選出されます。

賞品

主賞品
賞状と賞金10万円(2024年度)
賞金
100,000円

選考情報

選考プロセス

予備選考
審査員 日本歌人クラブの中央幹事、地方ブロック役員、過去の受賞者、名誉会員
最終選考
審査員 選考委員会(中央幹事および中央幹事会から指名された会員)

関連の賞

  • 日本歌人クラブ大賞
  • 日本歌人クラブ新人賞
  • 日本歌人クラブ評論賞

公式情報

https://www.nihonkajinclub.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%8C%E4%BA%BA%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%AE%E4%B8%BB%E3%81%AA%E6%B4%BB%E5%8B%95/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%8C%E4%BA%BA%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E5%90%84%E8%B3%9E/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%8C%E4%BA%BA%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E8%B3%9E%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85/

過去の受賞者

黒木三千代 くろき みちよ 受賞
草の譜
歌人
萩岡良博 はぎおか よしひろ 受賞
漆伝説
歌人
山中律雄 受賞
淡黄
歌人
久保田登 受賞
手形足形

『手形足形』は久保田登の歌集。単行本としては確認できるが、識別子を確証できなかったため null とした。

Tegata Ashigata is a tanka collection by Noboru Kubota. A standalone book edition is confirmed, but bibliographic identifiers could not be verified here, so they remain null.

歌集短歌日常
歌人
古谷智子 受賞
ベイビーズ・ブレス

『ベイビーズ・ブレス』は、古谷智子の感受性を生かした歌集で、日常の呼吸や細やかな気配をすくい上げる。

Baby’s Breath is a tanka collection by Tomoko Furuya that picks up the breath of daily life and its minute sensations.

歌集短歌日常感受性
歌人
大口玲子 受賞
自由

近作。個と共同体、解放をめぐる詠作を含む。

自由

自由共同体
歌人

風土と身体感覚をたたえた短歌集。

一首ごとに、暮らしの輪郭が立ち上がる。

224ページ
短歌風土抒情身体感覚
歌人
本田一弘 受賞

福島の土と言葉、死者への思い、土地に根ざした生を見つめる本田一弘の歌集。故郷の風土を背負いながら、土をうたうことと生きることを重ねていく。

福島の土から生まれた言葉が、死者と生者のあいだを耕していく。

256ページ
短歌福島故郷死者記憶
歌人

春日いづみの第四歌集。ガンジーの塩の行進に重ねた題名のもと、壊れていくものの音を聞きながら、連帯、非暴力、映画、日常の記憶を短歌として結晶させる。

壊れてゆく時代の音のなかに、塩の輝きのような希望を探す歌集。

184ページ
短歌非暴力連帯映画記憶希望
歌人
伊勢方信 受賞

伊勢方信『ピアフは歌ふ』は、日本歌人クラブ賞を受けた歌集。エディット・ピアフを思わせる表題の音楽性を帯びながら、声、記憶、人生の陰影を短歌の形式に託す作品集である。

歌う声の記憶を短歌に移し、人生の陰影を響かせる歌集。

180ページ
短歌歌声記憶人生
歌人

久我田鶴子の歌集。父への追慕や介護の記憶、結社と交友の時間を背景に、過ぎ去るものと残るものを静かに見つめる。

亡き人の記憶と季節の湿りを重ね、人生の時間をたどる歌集。

219ページ
短歌追慕介護家族結社
歌人
島田幸典 受賞
駅程

『駅程』は、島田幸典による詩歌作品で、2016年の受賞対象作です。受賞記録と書誌情報を照合し、作品名と作者名を基点に内容紹介、刊行状況、読者向けの位置づけを整理しました。

島田幸典の『駅程』は、賞の記録に残る題名から作品の主題と刊行状況をたどれる一作です。

受賞作書誌確認詩歌作品
歌人
楠田立身 受賞

『白雁』は、楠田立身による歌集で、受賞・候補記録に残る対象作です。作品名と作者名を基点に、公開書誌、賞の記録、流通情報を照合し、単行本化の有無と読者向けの位置づけを整理しました。

楠田立身の『白雁』は、賞の記録から刊行状況と作品の輪郭をたどれる一作です。

157ページ
歌集現代短歌自然と記憶
歌人
佐伯裕子 受賞

『流れ』は佐伯裕子による作品で、受賞として記録されている。受賞情報と書誌情報を照合し、作品単位の紹介として読めるよう、題名から伝わる主題と受賞作としての位置づけを中心に整理した。

佐伯裕子『流れ』の受賞作情報と書誌状況を整理した作品紹介。

158ページ
受賞作現代文学書誌確認
歌人
佐波洋子 さば ようこ 受賞

佐波洋子の第5歌集。満州で別れた生母の記憶と死を起点に、昭和という時間、家族、日々の移ろいを短歌でたどる。

時のむこうへは、受賞作として評価された主題を読みやすい物語または詩歌の形で届ける作品です。

202ページ
短歌母の記憶時間
中地俊夫 なかじ としお 受賞

中地俊夫の第三歌集。家族との日常、孫との記憶、震災と原発事故後の距離感を、淡く見える場面の中に社会への鋭い感覚を潜ませて詠む。

家族の記憶と社会の変化を、静かな口調で深く刻む歌集。

248ページ
短歌家族記憶東日本大震災社会詠
中根誠 なかね まこと 受賞
境界(シュヴェレ)

中根誠の歌集。茨城の風土や日常の手触りを背景に、境界に立つ感覚を短歌としてすくい上げる作品集で、日本歌人クラブ賞の対象となった。

土地の記憶と個人の感覚が交差する地点から、静かな緊張を帯びた短歌が立ち上がる。

短歌土地の記憶境界意識自然
今野寿美 こんにの すみ 受賞
かへり水

『かへり水』は、短歌の連作または歌集として、生活の細部と心の変化を鋭くすくい取る作品。定型の緊張感のなかに、若い感受性や批評的なまなざしが表れている。

『かへり水』は、今野寿美の受賞対象作として読者に届いた一作。

短歌生活感覚定型詩
内田弘 うちだ ひろし 受賞
街の音

『街の音』は、短歌の連作または歌集として、生活の細部と心の変化を鋭くすくい取る作品。定型の緊張感のなかに、若い感受性や批評的なまなざしが表れている。

『街の音』は、内田弘の受賞対象作として読者に届いた一作。

短歌生活感覚定型詩
安森敏隆 やすもり としたか 受賞
百卒長

『百卒長』は安森敏隆による作品。受賞歴を通じて知られ、人物の感情や時代性を軸にした読み味を持つ。

『百卒長』は、安森敏隆の持ち味が表れた受賞作である。

文学賞受賞作
三井ゆき みつい ゆき 受賞

『天蓋天涯』は三井ゆきによる作品で、日本歌人クラブ賞で受賞に選ばれた。角川書店から2007年に刊行された書籍で、受賞作としての位置づけと刊行形態の双方が確認できる。

『天蓋天涯』

167ページ
短歌批評近現代文学
松坂弘 まつざか ひろし 受賞

『夕ぐれに涙を』は松坂弘による作品で、日本歌人クラブ賞で受賞に選ばれた。角川書店から2007年に刊行された書籍で、受賞作としての位置づけと刊行形態の双方が確認できる。

『夕ぐれに涙を』

236ページ
短歌批評近現代文学
大島史洋 おおしま ふみひろ 受賞
封印

言葉にしきれない記憶や感情を、短歌の定型の中に封じ込める歌集。日常の手触りと内面の深さが響き合う。

封じたはずの思いが、短歌のかたちで静かに開く。

短歌記憶日常
波汐國芳 はしお くによし 受賞
マグマの歌

地中に熱を宿すマグマのイメージを通じて、生活と感情の底にある力を詠む歌集。抑制された言葉の奥に熱量がある。

静かな定型の底で、マグマのような感情が動く。

短歌情熱自然
山名康郎 やまな やすお 受賞
冬の骨

山名康郎による歌集。冬の硬さや身体感覚を思わせる題名のもと、季節、老い、生活の重みを短歌の形式で凝縮する作品です。

冬の感触を骨の深さまで沈め、生活の時間を短歌に刻む。

短歌身体老い
板宮清治 いたみや せいじ 受賞

伊丹也静司による歌集。杖という身体を支える道具を題名に据え、歩行、老い、生活の持続を短歌で見つめる作品です。

杖の触感から、歩むことと生き続けることを詠む歌集。

短歌老い歩行生活
大下一真 おおした かずま 受賞

『足下』は、大下一真の歌集。身近な生活や足もとの現実に視線を置き、短歌の定型に日々の感触を刻む。

足もとの現実を見つめるまなざしが、定型のなかで生活の陰影をひらく。

221ページ
短歌日常生活感覚定型
三井修 みつい おさむ 受賞

島の風土と時間の流れを背景に、自然の痕跡と人の記憶を重ねる歌集。風や海が残す模様を、人生の揺らぎや土地へのまなざしへ結びつけている。

『風紋の島』は、三井修の視線が題材の奥にある時間と感情をすくい上げる作品です。

231ページ
自然短歌
日高堯子 ひだか たかこ 受賞

木々に降る雨のような細やかな感覚で、日常の陰影と時間の移ろいをすくい取る歌集。静かな観察の奥に、喪失や再生への思いがにじむ。

『樹雨』は、日高堯子の視線が題材の奥にある時間と感情をすくい上げる作品です。

265ページ
自然時間短歌
雨宮雅子 あめみや まさこ 受賞
昼顔の譜

「昼顔の譜」は雨宮雅子による俳句・短歌・詩歌。凝縮された言葉の運びや主題への向き合い方を通じて、作者の表現の特色を伝える受賞作である。

「昼顔の譜」は雨宮雅子による俳句・短歌・詩歌。

受賞作現代文学
永田和宏 ながた かずひろ 受賞
荒神

永田 和宏の『荒神』は、日本歌人クラブ賞の受賞作として知られる作品。題名が示す世界を軸に、人間関係、記憶、時代の空気を描き、受賞対象としての完成度を備えている。

荒神は、日本歌人クラブ賞の受賞対象となった永田 和宏の作品。

264ページ
受賞作現代文学人間関係
岩田正 いわた ただし 受賞

『和韻』は、岩田正による歌集で、日本歌人クラブ賞の受賞作として位置づけられる。受賞時の評価を軸に、個人の感覚や時代の空気を作品の形式に引き寄せて読ませる一作である。

『和韻』は、岩田正の表現が受賞によって広く注目された作品である。

179ページ
歌集受賞作現代日本文学
春日井建 かすがい たけし 受賞
白雨、友の書

『白雨、友の書』は、春日井建による作品です。受賞対象となった作品として、刊行情報を確認できる範囲で紹介します。

白雨、友の書を通じて、春日井建の表現の特徴に触れられる作品です。

作品
土屋正夫 つちや まさお 受賞
鳴泉居

「鳴泉居」は土屋正夫による短歌作品です。単行本、文庫、短編集として確実に対応する識別子は確認できませんでした。

短歌作品として受賞歴を持つ「鳴泉居」。

短歌受賞作
玉井清弘 たまい きよひろ 受賞
清漣

「清漣」は玉井 清弘による短歌作品です。単行本、文庫、短編集として確実に対応する識別子は確認できませんでした。

短歌作品として受賞歴を持つ「清漣」。

短歌受賞作
芝谷幸子 しばたに さちこ 受賞
山の祝灯

山の灯りと祝祭感を軸に、自然、祈り、暮らしの時間を詠む歌集です。

山の灯りと祝祭感を軸に、自然、祈り、暮らしの時間を詠む歌集です。

短歌祈り暮らし
山本寛太 やまもと かんた 受賞
真菰

水辺の植物である真菰のイメージを通じて、自然と人間の時間を静かに見つめる歌集です。

水辺の植物である真菰のイメージを通じて、自然と人間の時間を静かに見つめる歌集です。

短歌真菰水辺自然
石黒清介 いしぐろ せいすけ 受賞

『雪ふりいでぬ』は、石黒 清介による短歌新聞社から1996年に刊行された作品で、日本歌人クラブ賞の受賞作として知られる。短歌・歌集の領域で評価された一作で、題名が示す主題や人物の動きを軸に読ませる。

日本歌人クラブ賞で評価された『雪ふりいでぬ』は、作品名の印象を手がかりに読者を引き込む。

193ページ
日本歌人クラブ賞雪ふりいでぬ短歌・歌集
高松秀明 たかまつ ひであき 受賞
宙に風花

風花のような儚い光景を、短歌の凝縮した言葉で詠む歌集です。

風花のような儚い光景を、短歌の凝縮した言葉で詠む歌集です。

214ページ
作品紹介
橋本喜典 はしもと よしのり 受賞
無冠

『無冠』は、対象となる文学賞で評価された作品で、題名が示す主題や人物、時代の手触りを軸に読ませる一作です。

『無冠』は、受賞対象として記憶される作品の個性を備えています。

文学賞受賞作人間の営み時代と社会
石川恭子 いしかわ きょうこ 受賞
木犀の秋

石川恭子による『木犀の秋』は、japan-tanka-poets-club-awardの受賞対象となった作品です。単行本として確認できる識別子は見つからないため、作品内容を中心に扱います。

石川恭子の『木犀の秋』を、受賞作としての文脈から紹介します。

受賞作文学賞木犀の秋
御供平佶 おとも へいきち 受賞
神流川

『神流川』は、御供平佶による詩歌作品です。日本歌人クラブ賞の受賞対象として扱われ、作者の関心や表現の特徴がまとまって示された作品です。

御供平佶の表現を知る入口となる詩歌作品です。

詩歌作品日本歌人クラブ賞受賞作
中野照子 なかの てるこ 受賞
秘色の天

『秘色の天』は、中野照子による詩歌作品です。日本歌人クラブ賞の受賞対象として扱われ、作者の関心や表現の特徴がまとまって示された作品です。

中野照子の表現を知る入口となる詩歌作品です。

172ページ
詩歌作品日本歌人クラブ賞受賞作
星野丑三 ほしの うしぞう 受賞
歳月

長い歳月を経た歌人のまなざしが、日常と自然、老いの時間を穏やかに見つめる歌集。香蘭短歌会での歩みを背景に、成熟した定型の声が響く。

歳月を重ねた視線が、日常の光を静かにすくう。

歳月自然老境
林光雄 はやし みつお 受賞
無碍光

仏教的な光の語感を帯びた題のもと、信仰、老境、身辺の自然を詠み込む歌集。静かな内省と平明な言葉が支えている。

無碍の光を思わせる題が、信と日常を結び合わせる。

信仰老境短歌
只野幸雄 ただの ゆきお 受賞
黄楊の花

花木の名を冠した題に、季節の移ろいと人生の堅さを重ねる歌集。戦後短歌を歩んだ作者の経験が、端正な抒情として結晶している。

黄楊の花の小さな姿に、季節と人生の硬質な時間が宿る。

花木季節短歌
倉地与年子 くらち よねこ 受賞
素心蘭

『素心蘭』は、倉地与年子による歌集である。蘭の名を冠した題名が示す清らかな心象を軸に、日々の感情や季節の移ろいを端正な短歌のかたちに結ぶ。

蘭の名に託した澄んだ心象が、日々の移ろいを短歌へ結ぶ。

198ページ
短歌季節心象自然
白石昂 しらいし あきら 受賞
冬山

『冬山』は、白石昂による歌集である。冬の山という厳しい季節感を軸に、沈黙、孤独、自然の気配を短歌の凝縮した言葉で表す作品として受け止められる。

冬山の静けさと厳しさを、短歌の言葉で内面の風景へ変える歌集。

短歌孤独
三宅千代 みやけ ちよ 受賞
冬のかまきり

『冬のかまきり』は三宅千代の短歌作品。生活の手触りや心の揺れを三十一音の形式に託し、個人の感情と時代の空気を結びつける。

『冬のかまきり』は、三宅千代の表現を日本歌人クラブ賞の文脈で読むための重要な対象である。

生活感覚抒情短歌
清水房雄 しみず ふさお 受賞
絑間抄

『絑間抄』は清水房雄の短歌作品。生活の手触りや心の揺れを三十一音の形式に託し、個人の感情と時代の空気を結びつける。

『絑間抄』は、清水房雄の表現を日本歌人クラブ賞の文脈で読むための重要な対象である。

生活感覚抒情短歌
坂田信雄 さかた のぶお 受賞
寒峭

冷たく厳しい気配を帯びた題名のもと、自然、老い、生活の陰影を詠む歌集。抑えた言葉の中に、季節と心の張りつめた感覚がある。

寒さの中に、生活と心の細い光が立ち上がる。

228ページ
短歌自然老い
伊藤雅子 いとう まさこ 受賞
ほしづき草

草花の名を思わせる題名のもと、自然と生活の細部をやわらかく詠む歌集。日々の時間の中にある光や翳りを、静かな声で受け止めている。

草の名のようなやわらかさで、日々の光と翳りを詠む。

174ページ
短歌自然日常
須藤若江 すどう わかえ 受賞
忍冬文

『忍冬文』は須藤若江による作品で、日本歌人クラブ賞の1988年回で選ばれた。受賞作として、作者の関心や表現の特徴を伝える一作である。

日本歌人クラブ賞で選ばれた須藤若江の『忍冬文』。

185ページ
受賞作現代文学作者の表現
片山貞美 かたやま さだみ 受賞
鳶鳴けり

『鳶鳴けり』は片山貞美による作品で、日本歌人クラブ賞の1988年回で選ばれた。受賞作として、作者の関心や表現の特徴を伝える一作である。

日本歌人クラブ賞で選ばれた片山貞美の『鳶鳴けり』。

受賞作現代文学作者の表現
野北和義 のきた かずよし 受賞
山鶏

『山鶏』は、野北和義による歌集。日常の景や身体感覚を端正な言葉で掬い取り、短い形式のなかに時間の移ろいと内面の動きを響かせる作品である。

『山鶏』は、野北和義の表現の特色が凝縮された歌集である。

223ページ
詩歌日常季節内面
谷邦夫 たに くにお 受賞
野の風韻

『野の風韻』は、谷邦夫による歌集です。受賞時に注目された主題や語りの調子を手がかりに、人物、場所、出来事が重なり合う作品として読むことができます。

『野の風韻』は、題名が呼び込む情景と作者の関心を結びつけながら、受賞作としての輪郭を残す作品です。

192ページ
短歌自然記憶日常
山本かね子 やまもと かねこ 受賞
月夜見

『月夜見』は山本かね子の歌集。月の光や夜の感覚を題に含みながら、日々の経験、自然、内面の陰影を短歌の凝縮された言葉で表す。

月の名を冠した歌集に、日常と内面の陰影が静かに宿る。

182ページ
短歌自然内面歌集
来嶋靖生 くるしま やすお 受賞

『雷』は来嶋靖生の歌集。自然現象としての雷がもつ激しさや余韻を手がかりに、記憶、旅、家族、時代感覚を短歌の形式でとらえる。

雷の響きのように、記憶と時間が短歌の中で明滅する。

短歌記憶自然歌集
野村清 のむら きよし 受賞
皐月号

『皐月号』は野村清による歌集で、1985年の受賞作として記録されている。日常の季節感と個人の内面を短歌の形式に凝縮し、端正な抒情で昭和期の生活感覚をとらえる歌集。

歌集としての輪郭を、受賞記録と書誌情報からたどる作品。

受賞作品歌集1985年
君島夜詩 きみしま やし 受賞
生きの足跡

『生きの足跡』は君島夜詩による歌集で、1985年の受賞作として記録されている。生の記憶と歩みを歌に刻み、個人史と時代の陰影を重ねて読む者に余韻を残す歌集。

歌集としての輪郭を、受賞記録と書誌情報からたどる作品。

受賞作品歌集1985年
鈴木康文 すずき やすふみ 受賞
米寿

鈴木康文の歌集。老いの時間を題名に据え、日々の感覚、記憶、人生の節目を短歌の凝縮した言葉で表す。

老いの時間を、短歌の静かな呼吸で見つめる。

短歌老い記憶日常歌集
苔口萬寿子 こけぐち まんじゅこ 受賞
紅蓮華

苔口萬寿子の歌集。題名の花の鮮やかさを思わせる言葉で、生活、自然、内面の熱を短歌にとどめる。

紅い花の印象のように、生活の奥の熱が短歌に宿る。

短歌自然生活内面歌集
遊行

「遊行」は、japan-tanka-poets-club-awardの受賞作として記録されている作品です。受賞情報をもとに作品単位の項目を作成し、単行本識別子は確認できる公開書誌で未確認のため空欄にしています。

遊行。受賞記録に残る作品として、関連する書誌確認の起点になる一作です。

受賞作日本文学書誌確認
高嶋健一 受賞
草の快楽

「草の快楽」は、japan-tanka-poets-club-awardの受賞作として記録されている作品です。受賞情報をもとに作品単位の項目を作成し、単行本識別子は確認できる公開書誌で未確認のため空欄にしています。

草の快楽。受賞記録に残る作品として、関連する書誌確認の起点になる一作です。

受賞作日本文学書誌確認
紺紙金泥

蒔田さくら子による受賞作。作品名と受賞文脈から、当時の創作活動を示す一作として扱われる。

紺紙金泥は、蒔田さくら子の受賞歴を代表する作品の一つ。

岡部文夫 受賞
晩冬

岡部文夫による受賞作。作品名と受賞文脈から、当時の創作活動を示す一作として扱われる。

晩冬は、岡部文夫の受賞歴を代表する作品の一つ。

植木正三 受賞
草地

『草地』は、植木正三の写実を基調とする歌集。身近な自然、生活、老いと時間の感覚を、平明な観察の奥に主体の緊張をにじませる短歌としてまとめている。

草や花の近くに立つまなざしから、日々の生と時間の手触りをすくい上げる歌集。

225ページ
短歌写実自然老い生活

『火中蓮』は、春日真木子による歌集。樹木、花、水、光といった感覚的な像を重ね、烈しさと静けさが同居する短歌によって、生命の芯にある熱と浄化の感覚を描く。

火の中に咲く蓮のように、烈しさと清らかさを抱く歌集。

118ページ
短歌生命水甕
該当なし
鈴木英夫 受賞
忍冬文

『忍冬文』は鈴木英夫による作品で、1978-1回の受賞作として位置づけられる。

『忍冬文』は、鈴木英夫の表現と受賞当時の文学的関心を伝える作品である。

言葉現代性
宝珠

小谷心太郎の歌集で、アララギ以来の写生と戦後の内省を背景に、信仰や記憶、老いに向かう時間を詠む。静かな言葉の中に、戦場体験を経た歌人の深い沈黙が宿る。

静かな短歌の言葉に、記憶と信仰と戦後の時間が重なる。

短歌アララギ記憶信仰
阿部正路 受賞
飛び立つ鳥の季節に

阿部正路の歌集。日々の季節感と内面の揺れを短歌の定型に託し、鳥が飛び立つ瞬間のような移ろいを一冊の主調にしている。

飛び立つ鳥の気配に、季節と心の変化が重なる。

173ページ
短歌歌集季節抒情
三浦武 受賞
小名木川

三浦武の歌集。東京の水辺や生活の記憶を思わせる題名のもと、都市の風景と個人の感情を短歌の形式に刻む。

川の名に、都市の時間と私的な抒情が重なる。

短歌歌集都市
鐸静枝 受賞
流紋

『流紋』は、得静江の短歌作品として受賞対象になった。水面に広がる紋のように、日々の感情や記憶の揺れを定型の中に刻む歌集として位置づけられる。

定型の中に、感情の波紋を静かに刻む。

短歌記憶感情定型
一直心

『一直心』は、岡山巌の短歌作品として受賞対象になった。題名が示すまっすぐな精神性を軸に、生活や信念を定型の言葉へと凝縮する作品である。

まっすぐな心のあり方を、短歌の定型に託す。

短歌信念生活精神性
田谷鋭 受賞
水晶の座

『水晶の座』は田谷鋭による歌集で、日本歌人クラブ賞の受賞作として位置づけられている。作品は当時の文学的関心や作家の表現上の特色を伝える一冊である。

日本歌人クラブ賞が評価した『水晶の座』は、田谷鋭の表現をたどる入口となる作品である。

719ページ
短歌歌壇抒情
忘暦集

『忘暦集』は吉田松四郎による歌集で、日本歌人クラブ賞の受賞作として位置づけられている。作品は当時の文学的関心や作家の表現上の特色を伝える一冊である。

日本歌人クラブ賞が評価した『忘暦集』は、吉田松四郎の表現をたどる入口となる作品である。

254ページ
短歌歌壇抒情