日本歌人クラブ賞 にほんかじんくらぶしょう
『皐月号』は野村清による歌集で、1985年の受賞作として記録されている。日常の季節感と個人の内面を短歌の形式に凝縮し、端正な抒情で昭和期の生活感覚をとらえる歌集。
歌集としての輪郭を、受賞記録と書誌情報からたどる作品。
『生きの足跡』は君島夜詩による歌集で、1985年の受賞作として記録されている。生の記憶と歩みを歌に刻み、個人史と時代の陰影を重ねて読む者に余韻を残す歌集。