日本歌人クラブ賞 にほんかじんくらぶしょう
冷たく厳しい気配を帯びた題名のもと、自然、老い、生活の陰影を詠む歌集。抑えた言葉の中に、季節と心の張りつめた感覚がある。
寒さの中に、生活と心の細い光が立ち上がる。
草花の名を思わせる題名のもと、自然と生活の細部をやわらかく詠む歌集。日々の時間の中にある光や翳りを、静かな声で受け止めている。
草の名のようなやわらかさで、日々の光と翳りを詠む。