川端康成文学賞 かわばたやすなりぶんがくしょう
『ロック母』は、角田光代の短編集で、表題作は母と娘、家族の記憶、地方の閉塞感をロック音楽の響きとともに描きます。収録作全体を通じて、身近な生活の中にある不穏さや孤独が鋭く浮かび上がります。
家族の記憶と生活の不穏さを、ロックの響きに重ねる短編集。