講談社ラノベチャレンジカップ こうだんしゃラノベチャレンジカップ
第8回(2018年)
文学賞ライトノベル
受賞者
4名
二階堂リトル
優秀賞
死神ネロは間違える
死神を主人公に据えたライトノベル系受賞作。題名はコミカルな誤認や運命のずれを想起させるが、一般流通書籍としては確認できない。
死神が間違えるとき、運命は別の方向へ動き出す。
ライトノベル死神運命新人賞
城野白
優秀賞
落第ピエロの喜劇論
落第とピエロ、喜劇論という語を重ねたライトノベル系受賞作。笑いと敗北を軸にした物語がうかがえるが、刊行書籍は確認できない。
落第したピエロは、どんな喜劇を語るのか。
ライトノベル喜劇挫折新人賞
長野蕨
佳作
神の存在する世界で、人と獣の境界や夢をめぐる物語を描くライトノベル。刊行時には表記や著者名が変わっている可能性を確認した上で、紙書籍の ISBN を採用した。
神がいる世界で、獣は人の夢を見る。
408ページ
ライトノベル神獣人異世界
風深模杳
佳作
お前が殺した骸にも人の名前があったんだ
強い倫理的問いを題名に含むライトノベル系受賞作。死者の名をめぐる記憶と責任を想起させるが、市販書籍化は確認できない。
骸にも名前があるという事実が、物語の倫理を突きつける。
ライトノベル死者記憶倫理