『このライトノベルがすごい!』大賞 このライトノベルがすごい!たいしょう
第2回(2011年)
受賞者
5名受賞時の題名は『ウーマナイズ・ジェネレーター』で、刊行時には『モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)』に改題された。女の子を口説き続ける奇妙な性質を持つ少年が、恋愛騒動と世界の危機を同時に引き寄せるハーレム系コメディである。
呼吸するように口説く少年の癖が、恋愛も世界の危機も連れてくる。
受賞時の題名は『B級少女』で、刊行時には『美少女を嫌いなこれだけの理由』に改題された。完璧な容姿と能力を持つ種族としての美少女が人間と共存する世界で、普通の少年が彼女たちの問題に巻き込まれる奇想のコメディである。
美少女が種族として存在する世界で、普通の少年の日常がねじれていく。
魔界育ちの魔女クレアが、願いを叶える魔法の条件を満たすため女学院へ潜入する。過激な導入をコメディとして走らせながら、ドSな主人公が思い通りにならない相手たちに振り回される学園ファンタジーである。
お仕置きするはずの魔女が、思い通りにならない学園で騒動の中心になる。
受賞時の題名は『恋色ゴースト』で、刊行時には『僕と姉妹と幽霊(カノジョ)の約束(ルール)』に改題された。霊感体質の少年が、成仏できない少女の幽霊と出会い、彼女の心残りを解こうとする青春幽霊譚である。
教室で出会った幽霊の心残りが、少年と姉妹たちの日常を動かしていく。
受賞時の題名は『撃ち抜けないのは天使と破片』で、刊行時には『R.I.P. 天使は鏡と弾丸を抱く』に改題された。襲撃者から少女を助けた青年が、さらに大きな災難へ巻き込まれていく、銃弾と喪失感を帯びたライトノベルである。
少女を救った行きがかりが、鏡と弾丸に彩られた大きな災難へつながる。