日本の文学賞

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『このミステリーがすごい!』大賞 このミステリーがすごい! たいしょう

第7回(2008年)

ミステリー小説広義のミステリー

受賞者

4名
山下貴光 やました たかみつ 大賞

屋上を愛する高校生たちが集まり、学校や街で起こる事件に挑む。青春の勢いと謎解きが噛み合う、軽快な群像ミステリー。

屋上部の四人が、街の事件に飛び込んでいく。

381ページ
青春屋上部学校ミステリー友情
柚月裕子 ゆづき ゆうこ 大賞

共感覚を持つ青年と臨床心理士の対話を軸に、少女の死の真相へ迫る。静かな語り口の中に、強い違和感と謎が積み重なるデビュー作。

色で感情がわかる青年が、少女の死の真相を揺り起こす。

341ページ
心理共感覚医療真相究明デビュー作
塔山郁 とうやま いく 優秀賞

30年前の児童毒殺事件を、証言や関係者の記憶をたどり直しながら掘り起こしていく。過去の罪と現在の視線が交差する犯罪サスペンス。

30年前の事件は、証言をたどるほどに姿を変える。

365ページ
事件再捜査毒殺証言犯罪家族
中村啓 なかむら けい 優秀賞 WEB読者賞

スピリチュアル系ライターの失踪を追ううちに、奇妙な傷や霊能者の証言がつながり、因縁の世界へ踏み込んでいく。都市伝奇とサスペンスが混ざり合う。

失踪したライターの先で、霊と因縁が交差する。

415ページ
失踪霊能因縁ホラーサスペンス