日本の文学賞

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三島由紀夫賞 みしまゆきおしょう

第4回(1991年)

小説評論詩歌戯曲

受賞者

1名
佐伯一麦 さえき いちむぎ 受賞

『ア・ルース・ボーイ』は、佐伯一麦が若者の不安定な生活感覚と自己形成の痛みを描いた長編です。題名の軽さとは対照的に、居場所を求める青年の内面を丹念に追い、時代の空気と個人の孤独を重ねています。

不器用に生きる青年の揺れを、生活の手触りから描き出す青春小説です。

192ページ
青春労働と生活孤独自己形成