日本推理作家協会賞 にほんすいりさっかきょうかいしょう
第75回(2022年)
推理小説
受賞者
4名
芦辺拓
長編および連作短編集部門
戦時下の大阪・船場。化粧品問屋として栄えた大鞠百薬館に嫁いだ美禰子は、癖の強い一族と奉公人に囲まれるなか、家を揺るがす連続する怪事件に巻き込まれていく。商家の歴史と家族の秘密を背景に、時をまたぐ謎の真相へ迫る本格ミステリ。
戦時下の船場を舞台に、豪商一族の秘密と連続する怪事件を描く本格ミステリ。
363ページ
本格ミステリ大阪・船場の商人文化戦時下の暮らし商家と家族の秘密連続殺人事件
逸木裕
短編部門
探偵のみどりが、旅先で聞いた逸話の奥にある秘密へ近づいていく連作短編集「五つの季節に探偵は」の収録作。
人の本性を覗き見たい気持ちが、謎解きの原動力になる。
320ページ
探偵人間観察連作短編集
小森収
評論・研究部門
短編ミステリの二百年 一〜六
19世紀から現代までの短編ミステリの歴史をたどる全6巻の評論・アンソロジー。
短編ミステリの系譜を、作品と解説の両面から読む。
ミステリ史アンソロジー評論