日本の文学賞

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日本エッセイスト・クラブ賞 にほんエッセイスト・クラブしょう

第1回(1954年)

エッセイ

受賞者

3名
市川謙一郎 いちかわ けんいちろう 受賞
一日一言

市川謙一郎が北海タイムスに連載した短文コラムをもとにした随筆集。日々の出来事、社会、文化、北海道の暮らしを一日一篇の短い文章で切り取る。

新聞コラムの形式を生かし、身近な出来事や社会の動きを短い随想として読みやすくまとめた作品。

273ページ
新聞コラム随筆北海道時事
吉田洋一 よしだ よういち 受賞

吉田洋一『数学の影絵』は、数学の抽象的な概念が日常の経験のなかにどのように現れるかを、澄んだ観察と軽やかな文章で描いた数学エッセイです。感覚、集合、位置解析、四色問題などへ話題を広げ、数学を人間の思考と生活に近いものとして示します。

日常の片隅に伸びる数学の影を見つめ、抽象の世界の広がりを軽やかに伝える随筆集です。

256ページ
数学エッセイ日常と抽象集合論四色問題科学随筆
内田亨 うちだ とおる 受賞
きつつきの路

『きつつきの路』は、動物学者の内田亨が自然観察と学問生活をもとに綴った随筆集で、第1回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した。動物の生態、研究者のまなざし、身近な自然への驚きを、専門知識に支えられた平明な文章で伝える。

動物学者の観察眼が、きつつきの音のように身近な自然の奥行きを響かせる。

237ページ
自然随筆動物学観察北海道大学科学と文学