日本の文学賞

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日本詩歌句協会賞

にほんしかくきょうかいしょう

詩・短歌・俳句・随筆・評論の各部門で優れた作品を表彰する日本詩歌句協会主催の文学賞。

短歌俳句随筆評論
創設年
2016
主催
日本詩歌句協会
カテゴリー
文学総合・文芸総合
選考方式
公募
受賞対象
不問
開催頻度
年1回
締切時期
6月頃
発表時期
7〜9月頃
賞のステータス
活動中

説明

日本詩歌句協会が創設した文学賞で、詩・短歌・俳句・随筆・評論の各部門で協会賞を授与する。第12回より開始し、毎年優れた作品を顕彰することを目的としている。

賞品

主賞品
各部門の協会賞受賞者には賞状と副賞を授与

関連の賞

  • 日本詩歌句大賞
  • 日本詩歌句随筆評論大賞

公式情報

https://shikakukyokai.jimdofree.com/

過去の受賞者

土室寧二 協会賞
雪平鍋

雪平鍋という日用品の手触りを起点に、暮らしの気配や季節の感覚を短い句に閉じ込める作品。

日々の台所から、句の温度が立ち上がる。

俳句日常台所季節感
市村栄理 協会賞
男まさりの女 細見綾子

細見綾子を手がかりに、女性としての強さと俳句の感性を見つめ直す作品。

細見綾子の輪郭を通して、俳句の眼差しを捉え直す。

俳句細見綾子女性文学
金指安行 協会賞
生き物を貫くもの

相撲や土俵の気配を軸に、俳句のリズムを立ち上げる句群。

土俵の一瞬に、季節の輪郭が立つ。

俳句相撲季節感
原比呂子 協会賞
生きる

「生きる」という題名の句群を、俳句としての感覚で読み解く。

生の手触りを、短い言葉の中に収める。

俳句感覚
高木恵理 協会賞
レモン水

レモン水の清涼感を入口に、身体感覚と季節の輪郭を短く結ぶ俳句作品。

ひと口の冷たさから、句がひらく。

俳句レモン水身体感覚季節感
徳田吉映 協会賞
『楢山節考』考

深沢七郎『楢山節考』を手がかりに、作品に潜む倫理と棄老の視点を論じる評論作品。

古典的な題材を通して、死生観と共同体の輪郭を問い直す。

評論深沢七郎棄老死生観
小野ちとせ 協会賞
『て』のなかに

手の感覚を入口に、日常の距離や言葉の温度を見つめる詩。

『て』のなかに、ひそやかな時間が宿る。

身体感覚日常言葉
西田拓郎 協会賞
とら河豚の鰭酒

とら河豚の鰭酒を題に、冬の味わいと酒席の気配を短い句にまとめた俳句作品。

寒い季節の一杯から、句の輪郭が立ち上がる。

俳句味覚
山田牧 協会賞
1375

月の裏側を題に、見えない領域や孤独の感触をすくい上げる俳句作品。

見えない半面に、心の輪郭を映す。

俳句孤独内面
梅山憲三 協会賞
雨戸

生活の気配が残る場面を、静かな視線で掬い上げる詩作品。

閉じた雨戸の向こうに、暮らしの息づかいがにじむ。

日常静けさ生活感
岡田美幸 協会賞

芽生えの瞬間にある不安と希望を、短歌として静かに捉える作品。

芽吹きの気配に、心の輪郭が重なる。

短歌芽生え生命感季節感
大木雪香 協会賞
充電と放電

充電と放電の往復を手がかりに、日々の疲れや回復を描く随筆。

満ちては減る、心の電荷を見つめる。

随筆日常身体感覚回復
今瀬一博 協会賞
令和時代の結社の意義について

令和時代における結社の役割と、詩歌の場の意味を問い直す評論。

結社は、作品を支える場として何を担うのか。

評論文芸結社詩歌現代
森下万尋 協会賞
一枚の羽

森下万尋「一枚の羽」は、第15回日本詩歌句随筆評論協会賞の詩部門協会賞作品。公表情報では単行本化が確認できず、賞の結果ページに掲載された作品名として把握できる。

一枚の羽という小さな像に、詩がすくい取る感覚の軽さと孤独が重なる。

孤独感覚
菊池晃子 協会賞
初雷

菊池晃子「初雷」は、第15回日本詩歌句随筆評論協会賞の俳句部門協会賞作品。季語の力を借り、雷の兆しと季節の転換を短い形式に凝縮した句作として記録されている。

春の雷が、短い詩形の中で季節の変わり目を告げる。

俳句初雷季語
田中春美 協会賞
寂しさの理由

田中春美「寂しさの理由」は、第15回日本詩歌句随筆評論協会賞の随筆評論部門協会賞作品。孤独や寂しさの意味を随筆・評論の形で掘り下げた作品として受賞結果に記録されている。

寂しさを単なる感情に閉じ込めず、その理由を言葉でたどる随筆評論。

随筆評論寂しさ孤独
星善博 協会賞
消える

日常の一瞬が失われていく感覚を、短い詩歌の形式に凝縮した受賞作。余白のなかに、存在のはかなさと記憶の手触りを残す。

消えるは、詩歌を軸に読者を作品世界へ導く。

詩歌消失記憶余白
河野昌子 優秀賞

色彩を手がかりに、感情と風景が重なる瞬間をすくい取る詩歌作品。簡潔な表現のなかに、見ることと感じることの距離が置かれている。

色は、色彩を軸に読者を作品世界へ導く。

色彩感情風景詩歌
沢村俊輔 優秀賞
躍動

身体や景の動きを、伸びやかなリズムでとらえた詩歌作品。静止した言葉のなかに、生命の弾みを残す構成が印象的である。

躍動は、躍動感を軸に読者を作品世界へ導く。

躍動感生命リズム詩歌
夏井通江 協会賞
黄色

黄色という視覚的な核から、明るさ、不安、季節感を引き出す詩歌作品。ひとつの色が複数の感情へ広がるところに読みどころがある。

黄色は、黄色を軸に読者を作品世界へ導く。

黄色季節感感情の揺れ詩歌
藤咲みつを 優秀賞
お正月

年の始まりの空気を、生活の近さから描く詩歌作品。祝祭感だけでなく、時間が改まる静けさも含んだ題材になっている。

お正月は、正月を軸に読者を作品世界へ導く。

正月生活時間詩歌
小峰新平 奨励賞
ヤシの木の下で

南方的な景物を背景に、人の気配と風の感触を重ねる詩歌作品。明るい場所に潜む孤独や余韻が、題名の開放感と響き合う。

ヤシの木の下では、ヤシの木を軸に読者を作品世界へ導く。

ヤシの木南方の風景孤独詩歌
日野百草 奨励賞
『砲車』は戦争を賛美したか 長谷川素逝と戦争俳句

長谷川素逝の『砲車』と戦争俳句をめぐり、作品が戦争をどのように表象したかを問い直す評論。俳句史と戦時下の言葉の関係を検討する。

『砲車』は戦争を賛美したか 長谷川素逝と戦争俳句は、長谷川素逝を軸に読者を作品世界へ導く。

長谷川素逝戦争俳句砲車俳句評論
伊藤芳博 協会賞
あした も

2017年の日本詩歌句随筆評論協会賞として記録される伊藤芳博の詩作品。公開情報では作品本文や単行本化の確認に至らないため、詳細な内容説明は控え、受賞作としての事実関係を中心に扱う。

公開書誌で単行本化を確認できない、受賞詩作品として記録する。

現代詩受賞詩日本詩歌句協会未単行本化
宇宿一成 優秀賞
消しゴム熊

『消しゴム熊』は視覚表現を伴う受賞作。身近な文房具と動物のイメージを重ね、ユーモラスで記憶に残る世界を作る。

消しゴム熊は、受賞歴にふさわしい密度で人と世界の関係を見つめる。

視覚表現絵本消しゴムユーモア
高島りみこ 優秀賞
おかえり

『おかえり』は、高島りみこによる受賞作です。単独の単行本、文庫、短編集として刊行された確実な書誌は確認できず、受賞時点の掲載作または応募作として扱うのが妥当です。

単行本化を確認できないため、雑誌号や賞関連資料の識別子は使用していません。

受賞作未単行本化文学賞
砂山恵子 奨励賞
羽抜鳥

『羽抜鳥』は、羽を失う鳥のイメージから、変化や喪失を視覚的に描く受賞作。静かな寓意性をもつ。

羽抜鳥は、受賞歴にふさわしい密度で人と世界の関係を見つめる。

視覚表現喪失変化寓意
小倉和子 協会賞
ぼっち豆撒き

『ぼっち豆撒き』は、小倉和子による受賞作です。単独の単行本、文庫、短編集として刊行された確実な書誌は確認できず、受賞時点の掲載作または応募作として扱うのが妥当です。

単行本化を確認できないため、雑誌号や賞関連資料の識別子は使用していません。

受賞作未単行本化文学賞
藤咲みつを 優秀賞
寒い朝

『寒い朝』は、冷えた朝の感覚を通じて日常の一瞬を切り取る受賞作。光や空気の変化を繊細に扱う。

寒い朝は、受賞歴にふさわしい密度で人と世界の関係を見つめる。

視覚表現寒さ日常季節
田中春美 奨励賞
クマが出た

『クマが出た』は、田中春美による受賞作です。単独の単行本、文庫、短編集として刊行された確実な書誌は確認できず、受賞時点の掲載作または応募作として扱うのが妥当です。

単行本化を確認できないため、雑誌号や賞関連資料の識別子は使用していません。

受賞作未単行本化文学賞
斎藤菜穂子 協会賞
その道を

「その道を」は、斎藤菜穂子による受賞作である。受賞歴から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

斎藤菜穂子の受賞作「その道を」。

受賞作文学賞人間描写
高島りみこ 優秀賞
記憶の木

「記憶の木」は、高島りみこによる受賞作である。受賞歴から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

高島りみこの受賞作「記憶の木」。

受賞作文学賞人間描写
小久保要子 優秀賞
モネ池とカエル

「モネ池とカエル」は、小久保要子による受賞作である。受賞歴から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

小久保要子の受賞作「モネ池とカエル」。

受賞作文学賞人間描写
中村啓輔 協会賞
農日誌

「農日誌」は、中村啓輔による受賞作である。受賞歴から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

中村啓輔の受賞作「農日誌」。

受賞作文学賞人間描写
鈴木文子 奨励賞
鴨の声

「鴨の声」は、鈴木文子による受賞作である。受賞歴から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

鈴木文子の受賞作「鴨の声」。

受賞作文学賞人間描写
菊池晃子 協会賞
手編みのカーディガン

「手編みのカーディガン」は、菊池晃子による日本詩歌句協会賞の対象作である。賞発表資料では作品名と作者名を確認できるが、単行本・文庫としての刊行は確認できないため、書誌識別子は記録しない。

賞記録に残る「手編みのカーディガン」を、掲載媒体の番号で代用せず作品単位で扱う。

短歌未刊行受賞作
原詩夏至 奨励賞
庭の思い出 顔なじみと風来坊

「庭の思い出 顔なじみと風来坊」は、原詩夏至による日本詩歌句協会奨励賞の対象作である。賞発表資料では作品名と作者名を確認できるが、単行本・文庫としての刊行は確認できないため、書誌識別子は記録しない。

賞記録に残る「庭の思い出 顔なじみと風来坊」を、掲載媒体の番号で代用せず作品単位で扱う。

俳句未刊行受賞作