日本の文学賞

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野間児童文芸賞 のまじどうぶんげいしょう

第18回(1980年)

児童文学ノンフィクション

受賞者

2名
長崎源之助 ながさき げんのすけ 受賞

昭和20年5月、特攻隊員だった父を失った少年が、父の遺体が流れ着いたという鹿児島の離島へ向かう児童文学作品。父の戦死と若い母の苦労を背負いながら、島の暮らしに触れる旅を通して、戦争の悲しみと生きる力を見つめる。

父の死をたどる離島への旅が、戦争の記憶と島の暮らしを少年の前に開いていく。

338ページ
戦争特攻隊父と子離島喪失
阪田寛夫 さかた ひろお 受賞

阪田寛夫が山中冬児の絵とともに描いた児童文学作品。トラジイちゃんを中心に、子どもの目に映る不思議さやおかしみ、年長者とのふれあいを、軽やかな語り口で冒険の物語へ広げていく。

トラジイちゃんとの出会いから、日常のすぐそばにある冒険が動き出す。

155ページ
冒険祖父子どもの想像力ユーモア世代間交流