日本の文学賞

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野間児童文芸賞 のまじどうぶんげいしょう

第30回(1992年)

児童文学ノンフィクション

受賞者

2名
松谷みよ子 まつたに みよこ 受賞

アカネちゃんのなみだの海 は、松谷みよ子のアカネちゃんの物語の一冊で、子どもの悲しみや不安を海のイメージに託して描く。家庭のぬくもりと心の揺れを、幼い読者にも届く言葉で包み込む。

涙が海になるほどの気持ちを、やさしい物語が受け止める。

204ページ
児童文学家族感情
山下明生 やました あきお 受賞

カモメの家 は、海辺の暮らしと子どもの孤独を重ねながら、家族や居場所を探す心を描く児童文学である。山下明生らしい海の匂いのする描写が、少年少女の不安と希望を静かに照らす。

海辺の家をめぐって、子どもの孤独と希望が波のように寄せる。

366ページ
児童文学居場所