野間児童文芸賞 のまじどうぶんげいしょう
上橋菜穂子の『狐笛のかなた』は、人と霊狐が近く暮らす世界を舞台に、孤独な少女と少年、そして使い魔として生きる狐の運命を描くファンタジー。異界の美しさと、他者を思う痛みが深く響く。
狐笛の音に導かれ、孤独な魂たちが互いを守ろうとする。