日本の文学賞

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野間文芸賞 のまぶんげいしょう

第44回(1991年)

純文学小説戯曲評論

受賞者

1名
河野多恵子 こうの たえこ 受賞

『みいら採り猟奇譚』は、河野多惠子が身体、欲望、記憶の奥にある不穏さを凝視した小説です。題名の奇怪さを入口に、愛や執着が暴力性を帯びる瞬間を精密に描き、心理小説として強い緊張を生みます。

欲望と記憶の深部に潜む違和感を、河野多惠子の鋭い文体で描きます。

438ページ
身体欲望心理小説猟奇