日本の文学賞

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野間文芸新人賞 のまぶんげいしんじんしょう

第40回(2018年)

純文学小説

受賞者

2名
金子薫 かねこ かおる 受賞

森のペンションに監禁された父子が、双子の救出を信じて物語を紡ぐ奇想長編。不条理な状況と冒険譚が重なり、現実と想像の境界が揺らぐ。

双子は驢馬に跨がっては、不条理を軸に読者を作品世界へ導く。

192ページ
不条理双子物語ること冒険
乗代雄介 受賞

本を読む行為そのものへの畏れと憧れを軸にした中編集。表題作と「未熟な同感者」を通じ、読書が人の記憶や自意識を揺さぶる瞬間を描く。

読むことが、人物の現在と過去を照らし返す。

288ページ
読書記憶自意識