日本の文学賞

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長編児童文学新人賞 ちょうへんじどうぶんがくしんじんしょう

第9回(2010年)

児童文学長編

受賞者

2名
くぼひでき くぼひでき 佳作
あいつ

『あいつ』は、子どもの世界で生まれる距離感や対立、気になってしまう相手への感情を題名に凝縮した長編児童文学です。まっすぐに言えない思いを抱えた人物関係が、成長のきっかけとして描かれます。

「あいつ」と呼ぶ距離の中に、子どもたちの揺れる気持ちが宿ります。

児童文学友人関係対立成長感情
辻本千春 佳作
産婆の三子

『産婆の三子』は、産婆という命の誕生に立ち会う存在と、三人の子をめぐる関係を題名に持つ長編児童文学です。生まれること、育つこと、家族や地域に支えられることへのまなざしが中心にあります。

命を迎える人と子どもたちの関係から、育つことの意味を見つめます。

児童文学誕生家族地域成長