介護施設で働く女性を語り手に、老い、性、夫婦の距離、女性の身体感覚を描く短編を表題作とする作品集。世代の異なる女性たちのままならなさを、ユーモアと痛みを交えて描く。
からだの奥に残る熱を、女たちの物語として描く。
224ページ
女性の性老い介護施設身体と自尊心
おまじない
第十八回R-18文学賞読者賞受賞作。新潮社の受賞ページでは単独の受賞作として確認できるが、単行本や短編集への収録は確認できなかった。
書き続けた応募者がたどり着いた、静かな受賞作。
新人賞受賞作女性の物語未単行本化
性風俗の仕事をめぐる偏見、親子関係、孤独を連作として描く短編集の冒頭作。母の職業を受け止めきれない少年が、他者の人生に触れながら見方を変えていく。
言えなかったことに触れながら、孤独な夜を越えていく。
208ページ
性風俗と偏見親子孤独受容