日本の文学賞

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大藪春彦賞 おおやぶはるひこしょう

第21回(2019年)

ハードボイルド小説冒険小説

受賞者

2名
河﨑秋子 かわさき あきこ 受賞

北海道の自然と人間の野性を背景に、父との関係に傷を抱えた青年が生きる力を取り戻していく小説。文明と身体、獣性と再生が強く響く。

人間の中に眠る野性が、生きる力として立ち上がる。

256ページ
北海道野性父子関係再生
葉真中顕 はまなか あきら 受賞

終戦間際の北海道を舞台に、連続毒殺事件と軍事機密を追う特高刑事を描く警察小説。アイヌ、国家、戦争、差別が絡み合う骨太の歴史ミステリー。

北の特高刑事が、戦争末期の闇と国家の嘘に挑む。

534ページ
戦中北海道特高警察アイヌ歴史ミステリー