大藪春彦賞 おおやぶはるひこしょう
北海道の自然と人間の野性を背景に、父との関係に傷を抱えた青年が生きる力を取り戻していく小説。文明と身体、獣性と再生が強く響く。
人間の中に眠る野性が、生きる力として立ち上がる。
終戦間際の北海道を舞台に、連続毒殺事件と軍事機密を追う特高刑事を描く警察小説。アイヌ、国家、戦争、差別が絡み合う骨太の歴史ミステリー。
北の特高刑事が、戦争末期の闇と国家の嘘に挑む。