日本の文学賞

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ポプラ社小説新人賞

ぽぷらしゃしょうせつしんじんしょう

未発表の長編エンターテインメント小説を公募し、受賞作を刊行する新人文学賞。

長編小説エンターテインメントピュアフル部門賞時代小説部門賞
創設年
2011
主催
ポプラ社
カテゴリー
一般文芸・大衆小説
選考方式
公募
受賞対象
新人
開催頻度
年1回
締切時期
6月頃
発表時期
3月頃
賞のステータス
活動中

説明

ポプラ社が主催する公募の新人文学賞で、ジャンルを問わず、未発表の長編エンターテインメント小説を募集する。400字詰め原稿用紙換算200枚~500枚、手書き原稿は不可。選考は編集部が行い、受賞者には正賞の記念品と副賞200万円が贈られ、入賞作品はポプラ社より刊行される。

賞品

主賞品
正賞の記念品と副賞200万円
賞金
2,000,000円
  • 受賞作の刊行

選考情報

選考プロセス

選考
審査員 ポプラ社編集部
発表 ポプラ社公式サイト

応募のヒント

推奨

  • 400字詰め原稿用紙換算200枚から500枚で執筆する
  • 手書き原稿は提出しない

注意

  • 手書き原稿で応募しない

関連の賞

  • ポプラ社小説大賞
  • ピュアフル小説賞

公式情報

https://www.poplar.co.jp/award/award1/

過去の受賞者

岩月すみか いわつき すみか 奨励賞
どれだけ悲しい夜がきても

全身がダイヤモンドに変質する奇病「宝石病」によって母を亡くした女子高生・のどか。涙を流して母を悼むことができなかった彼女は、唯一の肉親である弟・江都との関係も険悪になり、学校にもなじめずにいた。ある日、同級生の美少女・まりから友人になってほしいと頼まれる。しかし、まりもまた宝石病に罹患していて——。命とお金、美醜をめぐる問いを、方言による書簡形式という独特のスタイルで描いた、新鋭による青春ヒューマンドラマ。

宝石病によって母を亡くした少女が、同じ病を抱える美少女との出会いを通じて、悲しみと向き合う物語。

宝石病SFファンタジー喪失と悲しみ女子高生友情家族方言書簡形式美醜命とお金
該当なし
志部淳之介 しべ じゅんのすけ 奨励賞
モギサイの夏

模擬裁判競技「モギサイ」を舞台に、廃校を救いたい高校生たちの成長と葛藤を描いた受賞作。

模擬裁判競技「モギサイ」を舞台に、廃校を救いたい高校生たちの成長と葛藤を描いた受賞作。

学園競技成長
石井仁蔵 いしい じんぞう 受賞

チェスに魅入られた四人の若者が、それぞれの人生を背負いながら盤上の戦いへ挑む。第12回ポプラ社小説新人賞受賞作として刊行された、熱量の高いエンターテインメント小説。

人生をかけて挑む、盤上の戦い。

364ページ
チェス青春対話挑戦
高遠穂積 たかとお ほずみ 特別賞
波とあそべば

母を亡くした少年が、母方の実家のある海辺の町で新しい暮らしと向き合う第12回ポプラ社小説新人賞特別賞作。自然や人とのつながりを厚みある視点で描いた作品として記録する。

母を亡くした少年が、海辺の町で新しい生活に戸惑う。

喪失海辺の町成長家族
坂城良樹 さかぎ よしき 奨励賞

いじめられていたあんずが、同じアパートに住む“ぞんび”のおじさんと出会い、孤独のなかで少しずつ世界を見つめ直していく。第12回ポプラ社小説新人賞奨励賞受賞作の心温まるゾンビ小説。

神様に見捨てられた私を助けてくれたのは、同じアパートに住むゾンビのおじさんだった。

239ページ
ゾンビ孤独再生家族のようなつながり
高山環 たかやま たまき 奨励賞

喪失を知った少女が、一夏の巡礼の旅に出て、自分の夢と向き合い直す。第12回ポプラ社小説新人賞奨励賞受賞作として刊行された、再生の青春小説。

喪失を知った少女の再生を描く、一夏の巡礼の旅。

284ページ
喪失巡礼青春再生
湊祥 みなと しょう ピュアフル部門賞

大けがのトラウマを抱えた凍夜が、余命百食という奇病にかかった梨依と出会い、食と旅を通じて心を動かされていく。第12回ポプラ社小説新人賞ピュアフル部門賞受賞のグルメ小説。

残り100回食事をしたら死ぬという奇病にかかった女性との旅。

286ページ
グルメ余命再生
菰野江名 こもの えな 受賞

惣菜と珈琲の店「△」を営むヒロと、晴太、蒼の三人が、家族のように寄り添って暮らす物語。蒼が家を出たいと言い出したことをきっかけに、それぞれが抱える事情と、三人のつながりの形がゆっくりほどけていく。

不格好でも、つながっていられればいい。

287ページ
家族兄弟居場所
原竜一 はら りゅういち 特別賞
とべない花を手向けて

病気と傷つきに向き合う少年と少女の出会いから、世界の見え方が少しずつ変わっていく青春小説。

世界の汚いところを、もっと教えてよ。

青春友情病気再生
葉柳いち はやなぎ いち 特別賞
踊動
実石サエコ みいし さえこ 奨励賞

港町の夏祭りで「踊れ、かっぽれ」の輪に加わった高校生たちが、過去の傷やすれ違いを越えて本番へ向かう青春小説。

最高で最強の、夏。

280ページ
青春祭りダンス再生
相田美紅 あいだ みく 奨励賞

平安の都で、鋭い呪術師と人のよい少将が事件の真相を追う、あやかし色の強いバディミステリー。

クールな呪術師と、心やさしい少将。

311ページ
平安あやかしミステリーバディ
松本あずさ まつもと あずさ 奨励賞
カンパネラの音は聴こえるか
坂栗蘭 さかぐり らん 奨励賞
ただキミに好きって言いたいだけなんだ
皆月玻璃 みなづき はり ピュアフル部門賞
元始、女学生は太陽であつた。
仲田詩魚 なかだ しお 奨励賞
つま先立ちで暗闇を

同じ学校に通う三人の少女の視点から、思春期の息苦しさや居場所のなさを描く青春小説。

同じ毎日でも、見えている世界は少しずつ違う。

思春期友情学校生活自己肯定
相沢泉見 あいざわ いずみ 奨励賞

ビンボー家政婦とセレブ美少年探偵の凸凹コンビが、庶民派のチョイ足し料理を手がかりに事件を解くグルメミステリー。

推理の秘訣は、チョイ足し料理。

342ページ
ミステリーグルメバディ恋愛要素
幡野京子 はたの きょうこ 奨励賞
かなしい花などないから

親を亡くし園芸店で働く咲月が、姉の娘を預かることをきっかけに、自分の暮らしと向き合っていく物語。

植物にふれながら、ひとりの人生を見つめ直す。

家族園芸孤独再出発
葵日向子 あおい ひなこ 奨励賞
ちぐさ弁当帖

夫の無実を信じる千種が、義兄とともに江戸で弁当屋を開き、客の思いに寄り添う弁当を作っていく時代小説。

弁当で、人の気持ちに火をともす。

時代小説弁当家族人情
夏木志朋 なつき しほう 受賞

誰からも馬鹿にされてしまう高校生の田井中が、人気教師の二木に近づき、危うい取引を持ちかける青春ミステリー。

どうしたら、普通に見えるんだろう。

367ページ
青春学校秘密心理戦
北原一 きたはら はじめ 特別賞

顔の痣を化粧で隠して生きる夕作と、秘密を抱えた槙野が少しずつ距離を縮めていく青春小説。

互いの秘密が、ふたりを近づけていく。

296ページ
青春秘密再生恋愛
鷹山悠 たかやま ゆう 奨励賞

曰くつきの品を届ける隠れ飛脚屋「三十日屋」をめぐる、人情味あふれる時代小説。

届けるのは、品物だけじゃない。

294ページ
時代小説人情家族秘密
該当なし
前川ほまれ まえかわ ほまれ 受賞

特殊清掃の仕事に飛び込んだフリーター青年が、死と向き合う現場で生きる意味を見つけていく物語。

わけありの死に方をした部屋を片付ける。

300ページ
再生仕事死生観人間ドラマ
隙名こと すきな こと 特別賞
「私が笑ったら、死にますから」と、水品さんは言ったんだ。
虻川枕 あぶかわ まくら 受賞

旧校舎の屋上で見つけた水たまりをきっかけに、少年少女が世界の見え方を変えていく青春小説。

世界を変えられる、水たまり。

279ページ
青春不思議友情喪失
佐野香織 さの かおり 奨励賞
城砦歌

1980年代の九龍城を舞台に、解体がささやかれる城砦を巡って少年たちの青春が交錯する群像劇。

九龍城の匂いまで伝わるような群像劇。

九龍城青春群像劇歴史
寺地はるな てらち はるな 受賞

行き場のないものを入れる「棺桶」を売る雑貨屋を舞台に、気弱な女性が少しずつ自分の足で歩き出す物語。

何を入れる? あなたの「棺桶」に。

222ページ
再出発雑貨屋自己肯定人間関係
中島久枝 なかじま ひさえ 特別賞

明治初年の和菓子屋を復興しようと、少女・日乃出が百日で百両を稼ぐ勝負に挑む人情時代小説。

百日で百両、菓子で勝負。

335ページ
時代小説和菓子家族再建
向井湘吾 むかい しょうご 受賞

天才数学少年と数学が苦手な少女が、数学を使って悩みごとを解決していく青春小説。

数学で、世界は救えるのか。

336ページ
青春数学学校成長
青谷真未 あおたに まみ 特別賞

女子校に現れる魔女をめぐり、三つの連作短編で不思議で残酷な出来事を描く物語。

この学校には、魔女が棲んでいる。

320ページ
学園魔女幻想短編集
興津聡史 おきつ さとし 受賞
美少女ロボットコンテスト

近未来のロボットコンテストを舞台に、ロボットの持ち主たちのエピソードを通して人が人に求めるものを描く作品。

ロボットの先にある、人の気持ち。

近未来ロボットコンテスト家族
水田静子 みずた しずこ 特別賞

人生に居場所を見いだせなかった女性編集者が、画家との出会いをきっかけに再生していく物語。

暗闇の先に、再生の光がある。

251ページ
再生孤独芸術恋愛
秋山浩司 あきやま こうじ 奨励賞

キャンパスでの人間関係に振り回される青年が、変人との出会いをきっかけに行動を変えていく青春小説。

変人に引っ張られて、日常が走り出す。

336ページ
青春大学人間関係成長