ポプラ社小説新人賞 ぽぷらしゃしょうせつしんじんしょう
第15回(2025年)
長編小説エンターテインメントピュアフル部門賞時代小説部門賞
受賞者
1名
どれだけ悲しい夜がきても
全身がダイヤモンドに変質する奇病「宝石病」によって母を亡くした女子高生・のどか。涙を流して母を悼むことができなかった彼女は、唯一の肉親である弟・江都との関係も険悪になり、学校にもなじめずにいた。ある日、同級生の美少女・まりから友人になってほしいと頼まれる。しかし、まりもまた宝石病に罹患していて——。命とお金、美醜をめぐる問いを、方言による書簡形式という独特のスタイルで描いた、新鋭による青春ヒューマンドラマ。
宝石病によって母を亡くした少女が、同じ病を抱える美少女との出会いを通じて、悲しみと向き合う物語。
宝石病SFファンタジー喪失と悲しみ女子高生友情家族方言書簡形式美醜命とお金