歴程新鋭賞 れきていしんえいしょう
水辺の生物を観察するような精密な視線を、詩の言葉へ移した第一詩集。海岸、魚、鳥、水といったモチーフが、分類や記録を越えて、世界の輪郭を少しずつ揺らしていく。
観察の言葉が、海辺の小さな生を静かに異化していく詩集。