日本の文学賞

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蓮如賞

れんにょしょう

本願寺文化興隆財団主催の文学賞。

文学
創設年
1994
主催
一般財団法人本願寺文化興隆財団
カテゴリー
文学総合・文芸総合
選考方式
公募
受賞対象
プロ
開催頻度
2年に1回
発表時期
12月頃
賞のステータス
活動中

説明

蓮如の没後500年を記念して1994年に創設された文学賞。受賞者には正賞・記念品と副賞200万円が贈呈される。当初は新人公募賞だったが、第8回以降は2年に1度既成作家を対象とする。

賞品

主賞品
正賞・記念品と副賞200万円
賞金
200円
  • 正賞・記念品

関連の賞

  • 親鸞賞

公式情報

https://honganjifoundation.org/

過去の受賞者

若松英輔 わかまつ えいすけ 受賞

若松英輔が小林秀雄の全仕事を、美をめぐる思索の歩みとして読み直す長編評論。ベルクソン、ランボー、モーツァルト、本居宣長らとの出会いを通して、批評家の言葉がどのように実在へ向かったかをたどる。

小林秀雄の言葉が追い求めた「美しい花」の実在へ分け入る。

621ページ
小林秀雄文芸評論思想評伝
今野勉 こんの つとむ 受賞
宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人

今野勉による受賞作。『宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人』は、受賞時の対象作品として確認されている。

『宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人』は、今野勉の受賞作として読まれている。

受賞作現代文学
平川祐弘 ひらかわ ゆうひろ 受賞
西洋人の神道観-日本人のアイデンティティーを求めて

西洋人の神道観-日本人のアイデンティティーを求めては、平川祐弘による受賞・候補作品。賞の記録で作品名は確認できるが、Amazon JP、NDL OPAC、出版社公式で同名の単行本・文庫・短編集として確実に対応する書誌を確認できなかったため、雑誌号や応募原稿の識別子は採用しない。

西洋人の神道観-日本人のアイデンティティーを求めてをめぐる確認済み情報を、受賞作データとして整理する。

受賞作未刊行確認文学賞
岩橋邦枝 いわはし くにえ 受賞

『評伝 野上彌生子―迷路を抜けて森へ―』は、野上彌生子の生涯と作品を追う本格評伝です。夏目漱石との出会い、夫・野上豊一郎との生活、老年の恋、未完の長編『森』へ至る創作の持続を描く。

白寿まで書き続けた作家の強さと複雑さを、丹念にたどる評伝。

215ページ
評伝野上彌生子女性作家近代文学老年の創作
芳賀徹 はが とおる 受賞

日本の美術と言葉の関係を、絵画、文学、思想の往還から読み解く評論。文化史の視野で日本の表現の重なりを見渡す。

藝術の国日本は、芳賀徹の視点から題材の核心をたどる受賞作である。

616ページ
美術史文化史評論
三田村雅子 みたむら まさこ 受賞
記憶の中の源氏物語

『記憶の中の源氏物語』は、三田村雅子による2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

『記憶の中の源氏物語』は、三田村雅子の受賞歴を語るうえで重要な作品です。

受賞作現代文学2009年
出口裕弘 でぐち やすひろ 受賞

坂口安吾の生誕百年を機に、出口裕弘が安吾の生涯と文学をたどる評伝。異端性、戦後文学、無頼の思想を、作家の人間像とともに読み解く。

百歳の安吾に向き合い、その異端の姿を読み直す。

224ページ
坂口安吾評伝近代文学
三木卓 みき たく 受賞

詩人・北原白秋の生涯と作品を、近代日本の都市文化、故郷柳川、童謡運動、戦時期の時代相のなかで読み解く評伝。三木卓は白秋の魅力と矛盾を、作品と人生の両面からたどる。

白秋の詩と人生を、近代という時代の揺れの中に置き直す評伝。

416ページ
北原白秋近代詩評伝童謡
田辺聖子 たなべ せいこ 受賞

江戸後期、筑前の商家の内儀たちが伊勢、江戸、日光、善光寺へと旅を重ねる道中を、小田宅子の『東路日記』を手がかりに描く歴史紀行小説。五十代の女性たちの教養、好奇心、体力が、旅の細部を通じて生き生きと立ち上がる。

五十路の女たちが、古典の教養と旅心を携えて天保の日本を歩き抜く。

384ページ
女性の旅江戸後期小田宅子東路日記老いと自由
関岡英之 せきおか ひでゆき 受賞
汝自身のために泣け

『汝自身のために泣け』は、関岡 英之による小説。題名が示す内省を軸に、信仰や自己との向き合い方を物語として掘り下げる。

汝自身のために泣けは、題名が呼び込む世界を手がかりに、人や時代の輪郭を静かに浮かび上がらせる。

記憶社会人間関係
寺田ふさ子 てらだ ふさこ 奨励賞

『黄沙が舞う日』は、寺田ふさ子によるノンフィクション。満州に残された女性の半生をたどり、異国で生き続けた時間の重みを伝える。

黄沙が舞う日は、題名が呼び込む世界を手がかりに、人や時代の輪郭を静かに浮かび上がらせる。

201ページ
歴史記録個人の生
クリストファー遙盟・ブレィズデル くりすとふぁー はるもう・ぶれいずでる 受賞
尺八オデッセイ-天の音色に誘われて-

尺八奏者の歩みを通じて、日本の伝統音楽と異文化の出会いを描くノンフィクション。音色に導かれるように、修業、旅、精神性が結びついていく。

尺八オデッセイ-天の音色に誘われて-は、尺八を手がかりに人の心と時代の気配を描く作品です。

尺八音楽異文化
久我なつみ くが なつみ 受賞

『フェノロサと魔女の町』は、久我なつみによる文学の作品。蓮如賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。

蓮如賞で注目された、久我なつみの個性がうかがえる作品。

218ページ
文学蓮如賞
劉岸麗 りゅう がんれい 受賞
風雲北京

風雲北京は、雁鳴龍による受賞作品。人物、時代、社会、記憶のいずれかを軸に、題名が示す主題へ読者を導く作品である。

風雲北京は、受賞歴を通じて読み継がれる雁鳴龍の作品である。

受賞作品社会記憶人物
新妻香織 にいづま かおり 優秀作
楽園に帰ろう

『楽園に帰ろう』は、新妻香織による蓮如賞の対象作。作品名が示す題材を軸に、人物、時代、場所、記憶の手触りをたどる作品として読める。

楽園に帰ろうという題名のもと、新妻香織が対象に向き合う姿勢が前面に出る作品。

受賞作蓮如賞人物と時代記憶
末永直海 すえなが なおみ 優秀作
薔薇の鬼ごっこ

『薔薇の鬼ごっこ』は、末永直海による蓮如賞の対象作。作品名が示す題材を軸に、人物、時代、場所、記憶の手触りをたどる作品として読める。

薔薇の鬼ごっこという題名のもと、末永直海が対象に向き合う姿勢が前面に出る作品。

受賞作蓮如賞人物と時代記憶
小沢美智恵 おざわ みちえ 受賞

『嘆きよ、僕をつらぬけ』は、小沢美智恵による文学作品です。1995年の受賞作として知られ、作品の題名が示す世界や人物の動きを中心に読まれます。

嘆きよ、僕をつらぬけという題名を軸に、小沢美智恵の作風と受賞時代の空気を伝える作品です。

154ページ
文学作品受賞作1995年
道下匡子 みちした まさこ 優秀作

『ダスビダーニャ、わが樺太』は、道下匡子による文学作品です。1995年の受賞作として知られ、作品の題名が示す世界や人物の動きを中心に読まれます。

ダスビダーニャ、わが樺太という題名を軸に、道下匡子の作風と受賞時代の空気を伝える作品です。

188ページ
文学作品受賞作1995年
渡辺千尋 わたなべ ちひろ 受賞
ざくろの空頓珍漢人形伝記

人形と記憶をめぐる幻想的な伝記風の物語。ユーモアと奇想を交えながら、生きることの不思議さを浮かび上がらせる。

『ざくろの空頓珍漢人形伝記』は、幻想を入口に人間の心の動きを描く作品。

幻想人形記憶ユーモア