日本の文学賞

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柴田錬三郎賞 しばたれんざぶろうしょう

第22回(2009年)

小説現代小説時代小説エンタテインメント

受賞者

2名
篠田節子 しのだ せつこ 受賞

失業した男たちが新興宗教ビジネスに踏み込み、信仰と虚構の境界を越えていく長編小説。上下巻で、組織が拡大する恐ろしさと人間の弱さを描く。

信仰を装った虚構が、人の弱さを巻き込みながら現実になっていく。

623ページ
宗教社会派小説新興宗教虚構
村山由佳 むらやま ゆか 受賞

脚本家の高遠奈津が夫の支配から離れ、自分の欲望と創作を取り戻そうとする長編小説。恋愛、結婚、仕事、身体の自由を正面から描く。

私はまだ本当の自分と出会っていないという感覚が、奈津を外の世界へ向かわせる。

496ページ
恋愛小説女性の自立創作結婚